FrontPage/2016-07-30
左翼思想の影響
左翼思想の影響を受けている人の特徴は
どうやら深く考えることが出来ないようだ
樹木で言えば地上に見えている幹や枝葉や果実だけで見ているように
一番大事な根っ子が有り、根の周りには様々な微生物が生活していて助けてくれていることを見ようとしないのに似ている
もっと左翼思想が染み込んでいる人は、幹や枝も見ずに果実だけを見る
果実の量だけを見て「格差」などを問題にする傾向が有る
樹木でもそうだが、人生にも社会にも私たちにとって大切な果実を支えてくれている枝が有り、葉が有り、幹が有り、根が有り、微生物たちの営みが有り、それらを支えてくれている大地が有るということを忘れてはならないだろう
野菜でも果樹でも土作りが大切なように
私たちにとっても、この大地、この宇宙、
私たちを取り囲んでくれている世界がどのようなものであるのか
ここを探求しないで多くの果実だけを求めていてはおかしな事になる
植物の世話をしていても色んな事を学ばせてくれるが
比喩で見るとそこに流れている真理は全ての事象とも関連している
森全体、山全体の成長を見ていても、そこには大きな流れが有る
これは人間の人体にも共通して言える事だし
社会全体、国家の栄枯盛衰とも関わり
明らかに一つの法則の元に有る
それを共通する言葉で言うとなると図で示しているように５Ｗ２Ｈに当てはまる
この５Ｗ２Ｈを陰と陽に分けて２分割して見たり
その陰と陽を右脳的なモノと左脳的なモノとに分けてみている
どうやら、世界中で全てが陰と陽で成り立っていると言われてきたことに納得がいくのだ
まさに、フラクタル
ところが、近現代の人たちは、Ｈ（陽・手段と結果）の部分しか見ずに
Ｗ（陰・思いと世界観）の所をないがしろにする傾向が有る
植物にしろ、人生にしろ、政治にしろ、経済にしろ
一番大切なのが、この大地をどう観るか
この宇宙をどう観るか
ここを見ない人は、どれほど頭脳明晰であったとしても大きな問題に直面するだろう
ここが見られない人は、視点を変えれば、人間の姿に宿り一人前の生活をしていたとしても
動物のレベルを出ていないのかもしれないのだ
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左翼思想とは、その様な傾向を含んでいる
観ていないのだ
観ようとしないと言っても良い
中途半端に科学が発達したせいで宗教などを低俗で
ダメな人たちが頼って心の安寧を計ろうとしている
まるで麻薬のようなモノと観ている
だから、他人に迷惑さえかけなければ何を信じて信仰しても良いだろうと考える
もし、１００歩譲って彼らの言うように「宗教」とはそんなモノで
死んでもあの世なる世界は無く、当然霊的存在も無く
神仏なるモノの存在も無く、生きている間だけが私たちの住んでいる世界で有るのなら、確かにマルクスの言うように「宗教とは、大衆の麻薬」であるのだろう
で有るとすれば、「宗教」などやっている連中は劣等人種です
他人に迷惑をかけない限り自由にして良いが、そうでなければ麻薬中毒で隔離するか、粛正しても仕方が無いと判断してしまうのでしょう
中国でチベットやウイグルで弾圧されている仏教徒やイスラム教徒たちが置かれている現状です
しかし、真実は、世界の広がりは「有る」世界です
唯物論、無宗教は歴史的に見ても近現代で起きた現象のようで
過去、見えない世界「宗教」の世界は有るということが常識です
その世界は見えないためにその理解に置いて様々な形になっていますが
確かに「有る」のです
唯物論、左翼思想の世界観に住む人たちであっても
その限られた世界の中で、心の中にインプットされた神の子としての性質があるので、彼らのその良心を元にして政治や経済を考える時に、左翼傾向の人たちが言っているような意見になるようです。
基本、優しさが全面に出てきます
しかし、その前提を無視した優しさはその樹木をダメにしてしまいます
水を与えすぎて枯らしてしまうことが起こるのです
「地獄への道は、善意で舗装されている」ということわざは、
まさにそのことを言っているのでしょう。
上の図にチェックを入れてみてください
左側を選択するようならまさに左翼思想の虜になっているのかもしれません
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