陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-08-10

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全宇宙を貫く陰陽学

このフラクタルの森では、見えにくいところを複眼で見ませんかということを訴えています

原則、今、ここで、自分の都合で、見えやすいところを中心にして感じ判断して言動をしがちです
しかし、次の段階で深く考えることになります
もちろん、人によるでしょうが、常に複眼で見て考えている人も居ますし、そのまま止まってしまう人も居ます

要するに、立体的に物事を見て考える人も居ますが、平面的に見て考える人も居るということ
この平面的に物事を見て考える人たちが社会を劣化させる方向に引っ張ってしまっているのが現状でしょう
そうであるなら、逆に、もっと深く考えるということが有っても良いように思う


要するに、私たちを含んだこの存在全てを深く考えるということ

この宇宙の存在全てが、素粒子で出来ているといいます
素粒子は、この全宇宙の物質の最小単位であり、電波も光もその仲間です
物質の、これ以上小さくできないという単位が素粒子であり、その素粒子には不思議な性質があることが分かっています
量子力学の世界であり、その性質に粒と波の二つの性質があるということが分かっているが、詳しいことは分かっていないようです
粒子は想像しやすいけれど、波動に関しては何なのか分かりません

細部に入ると頭が混乱してしまうので止めにしておきますが、
フラクタル的に自己相似性で考えるならば、
全物質を構成しているのが素粒子であり、その性質に波と粒の性質が有ると言われると、これこそ、陰と陽の関係性のように見えます
粒子は、目に見えるけれど
波動は、見えにくい
粒子は物であり物質です
波動は、波でありエネルギーです

アインシュタインの相対性理論と同じかもしれません
E=mc²
エネルギーは、質量×光速の二乗に値するという
この理論が元にあり核エネルギが原爆や水爆を生み出しているようです

要するに、物質はその中に膨大なエネルギーを秘めている
あるエネルギー(波動)が物質(粒子)として固定されている状況を見ているだけだということも言えるかもしれません

今月末には発刊される「フラクタルの森 玄明 陰陽学」(幻冬舎)で扱っている陰陽学は、この素粒子論は扱っていないけれど、すべての素粒子に波と粒の性質が有るということから引っ張ってくると、仮説的に引っ張ってきた法則を補完することになります

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この図で重要なのが、思い(なぜ)が中心に有り、それが具体化されて、色んなものを生み出し、この社会を創り出して循環しているということ
この思いは、波であり、具体化されたものが粒としての生産物であり社会です

フラクタル的にもっと関連させて考えるなら
波の性質は、「思い」であり、情報であり、エネルギーです
粒の性質は、「行い」であり、具体化された結果であり、物質であり、生産物そのものです

波動が粒子となり、変化流転しながらこの宇宙を創っていると言えるのかもしれません
目に見えるこの宇宙の姿は、見えている通りでしょうが、その本質はエネルギー(波動)にある

思いが現象化しているのが、この宇宙ならば、この宇宙を存在させている創造主の思いが有り、その宇宙の中に私たちも居る
大宇宙の波動の中に浮かんで生きて、自ら発する波動で人生を造り、その総量がこの地球を造り上げている

その思い、その波動を主なる神の波動と同調させながら、新たな創造をしているのが私たちなのでしょう



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