FrontPage/2023-07-18
宗教と素粒子論
宗教と言ってもその中の白眉、仏教との関係である
今、私の宗教観は、幸福の科学であるが
魂の中に有ると思われキリスト教の「愛」の教えに強く感応する
もちろん、幸福の科学の「慈悲」の教えはその愛の教えを包み込み、仏教の教えの極致のその先を指し示してくれている
「空」の教え
この空の考え方は、仏教の至る所に有りますが、とても難しい
比較的分かり易いと思われるのが「色即是空 空即是色」です
フラクタルの森では、強引に簡単に割り切って考えるのですが
陰陽学と量子論と深い関係がありそうで、関連が有ると割り切ることでイメージがしやすくなります
もちろん、イメージはしやすくなりますが同時に「無知の知」を意識してのことです
陰陽とはすべての存在の中に有る関係性だと見ます
波の振幅の関係であり、静止している存在の裏と表です
素粒子に波と粒の性質が有るというけれどそれと同じかもしれません
すべてがフラクタルであり、すべてに自己相似性が有ると見ると
空とは、波であり、色とは、粒であると考えられます
具体的に言うならば、本来の姿は、空であり、波であり、人間感覚でいうならば、それらは目に見えないけれど、「空」で言われるようにそれらは変転する姿である
水が水蒸気となり空中に充満し、また雨粒となって地上に落ちて川となり海となり、波間に揺られるようになることに似ているのでしょう
そのようなことは、魂の転生輪廻にも似て無限の形態が有るけれど、究極の元始には何が有ったのか、宗教的観点から見れば、おそらく、ビッグバーン理論のように、一点から始まっていると考える考える必要が有るのかもしれません
宗教の形態でも色んなものがあり、良い宗教も悪い宗教も有り、世界宗教になっているモノでも個性は様々です
仏教は特別ですが、どのような宗教にも教え主と地上の予言者との関係が有ります天からの啓示を受け世界宗教に育てられているように、天上の一点から降ろされている
しかし、仏教は難しいけれど宇宙の原理を「空」の考え方に示されているように、世界宗教の上段に有ると考えることに合理性が有ります
もっとはっきり言います
仏教の釈尊は、最初天上界の指導を受けていたけれど悟りを深められた時点で、「梵天勧請（ぼんてん-かんじょう）」というように、神々から衆生に教えを説いてくださいという願いが下りてきました
他の世界宗教になっている教祖たちは、もちろんそれなりの悟りを開き、奇跡的なことも起こされていますが、釈迦はそれを超えていたということでしょう
その釈迦の魂の本体がエルカンターレという偉大な霊存在であり、神々を指導する立場にあり、その本体部分が今、この地上の肉体に宿り究極に近い教えをされている
その教えから推測すると、私の独断的な解釈ですが
この宇宙に在るのは、エルカンターレの思いの波が原初にあり、その波の中に可視的な宇宙そのものが浮かんでいる
私たちすべての存在が主なる存在の波の一部である
そして、その波は、根源の神につながっている
あたかも、インターネットの世界のクラウドというような大きなサーバー上に私たちがアクセスして情報を得たり情報を預けるようなものだと思われます
私たちの手元にあるパソコンなどでは、高性能になっているとは言え、クラウド上に蓄積されているすべての情報が入りきらないのと似ているでしょう
人間の原初も、始まりには一個の受精卵が有り、細胞分裂しながら色んな諸器官に分かれ成長していきますが、その情報が一個の細胞の中に全て入っているというのは、無理がありそうです
しかし、その成長に必要な情報をインターネットの世界、クラウドなどから得ているのではないだろうか
本能という基本ソフトみたいなのが有りますが、クラウドなどから得ている可能性が有ります
それぞれの個体には、それぞれの受信装置と発信装置があり、様々な情報を受け取り、アカシックレコードと言われる所に魂の記録が成されている可能性がある
もし、そうであるなら、宗教における信仰ということの重さ、重要さが見えてくるようです
悟りを深めた本物の宗教家たちが自他一体の思いを持たれている事や、肉体生命よりも魂の尊厳こそ重視されている事を見ても何となく理解できます
幸福の科学大川隆法総裁は、『黄金の法』の中で、「仏光物理学」として「引き寄せの法則」の核になる教えを説かれました
https://izaki-office.jp/id-27663
このサイトの方がまとめてくれていますが、私は、まだ、量子論と絡めて再考していないので、今一度、深く読み返そうと思ったいます
結論から言いますと、この真理をつかめるかどうか
この真理にのっとって、自身の心を統御できるかどうかにかかっている
この「宗教学」が未来社会の最高学府の権威となることが予言されています
コメント
