FrontPage/2023-06-22
複眼で見る
LGBT理解増進法を複眼で見ると、二つの意見の対立がある
これに対してどのような判断をするべきなのか考える
当事者の立場に立つと肯定するばかりでなく
足らざる面を強く感じたりもするのだろう
それに対して、反対意見では様々な犯罪に関わる事例があったりすることや、感覚的に受け入れられない人も多い
それぞれの言い分は、それぞれに正しいのだと思う
しかし、このフラクタルの森で考えるなら３か所での考え方をするべきだ
もちろん、神仏の存在を認めず、創造主の気持ちなど考えない人は多い
当然、あの世の天国地獄など考えていない人も多いだろう
ただ、単純に、より肯定的な視点で考えるなら、彼らの嗜好の自由を尊重したいという気持ちは出てくる
好きになる対象は、現実には、人でもモノでも何にでも多様性は有る
ほとんどのことは、常識的に見ても許容できるが、許してはいけないモノもある
時々、犯罪の中で人を殺してみたかったというような正直な気持ちを吐露する人も居る
タバコでも大麻でも覚せい剤でも感覚的に拒否する人は多いだろう
しかし、その魅力に取りつかれる常習者もいる
その理由は、それなりに快感とか快楽を与えてくれるからだ
その魅力に魅了され、拒否する意識を排除してしまえば、それぞれが自由にしても良いのではないかという気持ちにもなるだろう
私自身、清廉潔白な人生を送ってきてはいない
たとえば、パチンコなどのギャンブルゲームに飲み込まれていた時期もある
やっているときは、何も悪いことをしている気持ちなど皆無だった
しかし、あるときを境にしてその意識は消えた
今、パチンコをしている人を全否定する気持ちは無いけれど、それを勧めることはしない
人生の時間を無駄にしていないかと忠告はするだろう
法律でこの他のギャンブルも社会が許している以上、難しい問題だ
このLGBTの問題も同じことだろうと思う
個人の責任で他人に迷惑をかけることなくやっている事なので自由を認めてほしいということなのだろうが、意識して視点を変え習慣を変えれば変更可能なことでもあるだろう
覚せい剤の経験は無いけれど、あの麻薬的な快楽には抗いがたいものがあるのだろうが、性的な欲求にも似た面があるのかもしれない
欲を開放すれば、小児性に溺れたジャニーなども有ったように歯止めがかからなくなるだろう
感情における選択も途中辞めに出来ないのかもしれない
ただ、この理解増進法ができたために、今、パチンコ店が繁華街などに多数出来ている状況と同じことにつながる危険性がある
博打を社会から排除することは無理だろうが、社会ぐるみで推進するべきではないと思う
正直に言って、私は、霊的世界を信じられるようになっても、神仏の視点から考えることは出来ていなかった
創造主からの視点もそうだ
主なる神とか言ってもぼんやりしていた
それだけでなく、客観的な視点が大切なことは理解していても、本当の意味で他者の視点で考えることは出来ていなかった
自分の嗜好を優先しがちであり、自分の自由を優先しがちだった
要するに反省をしているようで、自己中の反省でしかなかったのだ
全人類を自分の子や孫のように意識できる最高のジジババの気持ちになって善悪を考えるなら
許しても良い自由と、許してはいけない自由、勧めるべきではなく押し止めなければならない自由とがあることが分かる
神とか創造主の価値観は分からないけれど、今、孫が次々に出来て、気持ちとして意識が広がっていく中で神仏の気持ちを忖度するなら色んなことが見えやすくなってきた
酒やタバコ、大麻しか過去に知らないけれど、酒は今でもたしなんでいる
最高のジジババを想定して考えるなら、酒もおぼれて自制できなくなるようなら止めて欲しいと考えるだろう
LGBTの問題も最高のジジババならどう考えるだろうと考えると、可能なら嗜好を変えてほしいと願うだろう
当然ながら、LGBT理解増進法を成立させた背景には、神仏に対抗するような勢力が背後にあると思われる
悪霊、悪魔の自由を広げようとする働きがある
同じようにウクライナ問題も白紙の上に並べてみる必要が有るのに
日本では、ウクライナ寄りの考えばかりになっているようだ
アメリカの属国であり植民地である日本では仕方がないのかもしれないが、複眼で見て立体的に見れなければ、日本の滅亡はアメリカ（民主党）と共にある
更に認識しておかなければならないのは、自由には責任が伴うということだ
『地獄の法』
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