陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-05-12

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この世は金の力が支配する

悲しきかな現代人
というか、この現状は古今東西変わらないことかもしれない
この世、現世、此岸、三次元世界の宿命なのか
魂を磨くために設定された世界なのか


多くの犯罪がそうであるように
人々は利を求めて動き、動かされる
そこには様々な利得がある
そこにも、良い子悪い子普通の子が有る

確かに人は何らかのプラスが無ければ動かない
しかし、その人の言動を見て判断するに
その利害感情を想像したときに、とても嫌な感情が走ることがある
とても暗くなる
美しくないのだ

真理を学ぶにつれて嫌いな人はほとんどいなくなり
間違っている人が居ると思うだけだったが
やはり、美しくなければ、見るのも聞くのも嫌だ
見たくない人は数人いる

しかし、考えれば自分の中にも居ないわけではない
いなかったわけではない
今、目を覆いたくなるような現実がある
様々なところにある
一般大衆の中にも有る
それが、過去現在の中であぶりだされ
どうしても暗くなる

ただ、このままで良いわけは無い

利得とか利益
インセンティブと翻訳できるのだろうか
これは良い意味で使われることが多いだろう

神から贈られるインセンティブを見るしかない
光のみ実在、愛のみ実在、真理のみ実在
神の「見えざる手」が政治にも経済にも軍事にも働いてることを信じることだろう
ただ、目先、利益を受けることは少ない
逆の場合もある

しかし、この世は修行の場であり、本来の住処はあの世であり
霊的世界が実在であるのなら、それを信じる事であり
光を心に描いて前に進むしかない

経済の考え方でも、神から与えられているインセンティブは間違いがない
神の見えざる手は、間違いなく働いている
それは、法則として明確だ
「愛は、与えた人のものになる」
フラクタルの森5W2Hの流れを見ても、論理的に見るならばその通り
世のため人の為を思って、真に為になるものを含んだ物やサービスが人に受け入れられないことは無い

これは、大原則だ
この原則を無視し、利得ばかり求める美しくない心は、滅びるしかない



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