陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-03-13

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津波の仕組み

世間の常識で
地震の原因がプレートの反発だというが
その説が正しいとは、私には、どうしても理解できない


プレートが移動して沈み込んだりしていることは、測量されているので
事実なのだろうが
そのプレートがひずみを貯めてバネのようにはじいてあれだけの破壊力を生むとは思えない

土を固め焼き上げても、どこにも弾性体としての力を見る事が出来ないし
今まで、岩盤や石や大地がひずみを開放した力で
誰かがケガしたという話を聞いたことも全く無い

まるでカルト宗教の如く
活断層が動くことで地震が起きるというが、因果関係が逆である可能性がある
地震が起きた結果、断層部分などの弱い部分がズレるだけの事だ
表面に現れている亀裂を見て、それが原因だと見るのは、あまりにも愚かではないだろうか
要するに噓っぱちでしかなく、現代の地震学者たちは詐欺師のようにしか見えないのだ

プレートの反発で津波も起きるというが
そうであるなら、最初に満ち潮から津波は襲ってくるけれど
私が知る限り、津波は引き潮から襲ってくる

風呂の中で実験しても
桶をさかさまにして沈めてから上に持ち上げると
水は、その周囲も全体も持ち上がることから始まる

断層やプレートが動くことで地震が起こるという説以外に爆発説がある

http://bakuhatu.org/index.php/bakuhatu
地震爆発説を唱えている石田氏、彼が幸福の科学の初期の頃、講師をされていた時にお会いしたことがある
東北の大震災のずっと前で、流体力学の専門家でもあるような紹介だった
今は、還俗されているようだ
その時、地震のメカニズムを聞かせていただき興味を持っていた

私の理解は、こうだ

プレートが動いてる周辺では、地下水が容易にマグマだまりまで大量に到達しやすく
圧力の高い所で高温に触れ高温の水蒸気となり
あの福島原発内部で起こったように水素と酸素に分解され
何らかのきっかけで水蒸気爆発に至り、大地を持ち上げ揺らすことになる

最初、気体が大地を押し上げていたのが、爆発反応によって、また水に戻り空白が出来る

その空間にまた水が入り繰り返し爆発反応を繰り返すことで群発地震が続く

これが、地下の深い所なら問題は無いが
海の中の浅い所で起きるとどうなるかというと
気化した水蒸気が大地と一緒に海底を押し上げていたのが
爆発で揺れ動かされると同時に、爆発でまた水に戻り空間が出来て支える事が出来ず
海水の重さで崩れ落ちる事になる

当然、海水面は下がる
その下がったところに周囲の海水が引き込まれることで
周辺の海岸に引き波が最初に到達する
次にやってくるのは、当然ながら、その反動の押し波だ

爆発地点の揺れが収まるまで引き波と押し波が繰り返すことになる

こんな映像なら、私の頭でも想像できるのだが
プレートの反発や断層が動くことが地震の原因だとは、とても想像できないのだ

この二つの説を、次のように両視点で観て考えると
どちらがより正しい説なのかが見えてくる

片目でしか見ない人は、誤った常識を信じ込むことで
色んな害悪を世の中に広げてしまっている

画像の説明

画像の説明

この図は、震災直後に描いたもの

全ての事象に対立する意見が存在する事がこの陰陽学の基本だ
ただ、その対立関係が良き成果を生む場合と
逆に、不毛な議論となる場合も多い

ようするに、
人、時、所の違いで起きる意見の対立ならば調整という形で解決する
ただ、問題なのは、それに関しての間違った認識で起きる対立だ

世界には、現象世界と心象世界が有る
現象世界の対立は、調整の問題だが
その背面に心象世界が有り、この根本の違いが問題なのだ

物事を深く見て、対立する意見の背景に何が有るかと見て行くと、この違いに辿り着く
世界観、真理の問題だ
真理を知らないという事、間違っている事を真理のように理解している事

死後の世界、霊的世界が無いなら、神さまも居ない
それが真実の世界なら、なんでも自分の都合で真実を捻じ曲げ
自分の都合の良い意見を推し進めれば良い事になる

究極、意見の対立の背景にあるのは、この違いだと言っても過言では無い

左側や中間あたりの認識だと、どうしても自己中な判断をしてしまいがちで
こちらには、頭脳明晰で記憶力の良い人たちが多いようだが
その記憶力の良さが、常識となっている認識から離れにくくなるようなのだ

結果至上主義者を産み出す世界観

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