陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-12-16

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国家観とは?

国家観とはなにかというと
この図では政府としていますが
多くの人が陰と陽の見方を蛇行させているようです

画像の説明


目に見えて出すべき成果(結果)は「成長」です
成長は、「GDP」に数字として出てきます

GDPに関することは、仕事をテーマとして論理的に考えれば観えてきます

GDPは、次の図に翻訳され「GDP三面等価の原則」に有るように
生産(商品・サービス)と消費(代金)と所得(給与)が深く関連します
仕事とは、この循環が不可欠であり
ここに消費マインドと投資マインドというエネルギーが加わりGDPを構成します

画像の説明

全ての課題において目的とすべきは何かというと
これは、理念でも有りますが
一般的な仕事で言えば「商品やサービス」です
「愛」を込められているモノです
お役に立ちたいという思いが込められたモノです

国家が出すべき商品やサービスは何かというと
社会を安定させ人々の幸福に貢献する事です
「経世済民」
世のため人のために尽くす事です

今の政治家たちは、この理念(陰)の部分だけを声高に言って
成果(陽)に対しては無頓着です
また、逆に成果を株価だけで説得しようとしたりします

多くの人が目的と目標にすべきものを間違えています
というか、適当に使っています
この陰と陽の見方をあの三橋貴明氏でも明確に観ていないようです
この原因は、元にあるべき世界観(宗教観)を間違えているためです

愚かな財務官僚も三橋氏も
世のため人のために仕事をしたいと、基本的には思っています
ところが、立場の違いが出すべき成果のところに違いとして出てきます

政府は、経世済民の経世に集中して安定を図ろうとします
三橋氏たちは、済民に意識が集中しお金が国民に回る事を図ろうとします

共に、明確に、結果として出すべき目標が見えていないせいです
結果として出すべき姿は、一般家庭に置き換えれば分かりやすい事です

キーワードは「成長」です
子供が成長するためにはたくさんのお金が必要ですが
惜しみなくお金が出ていく背景には、子供たちの成長が有るからです

全人類の親である神(創造主)が願っておられるのも我々の成長のはずです
体の成長もそうですが
魂の成長こそ願われているはずです

同じ構造が、国家観の中にも有るはずなのですが
陰陽のウエイトを間違えたり場所を間違えたりしています
釈迦の四諦八正道を政治の世界でも適用してチェックする必要がある

あまりにもいい加減で、政府が出すべき商品やサービスに「愛」が無く
お為ごかしの理念でお為ごかしの成果を押し付け
自分たちの仕事が、良識ある存在として為されているかのように
自分にも国民にもそう思わせようと説得します

大きな政府で、大きなお金を集め、大きなお金を使い
大きな仕事をする事で経済の循環を悪くしています
ほんとうは、それ程政府が助力しなくても
民間の力だけで生産性の向上は図られ放っていても経済成長は自然にします

子供は、放って置いても勝手に成長するもので
下手に周りが手を加える事で歪ませてどうしようもない子に育ててしまうようなこともあります

日本は、この30年間政府の借入は増えて使っているお金も莫大なのに
経済成長はしていません
GDPの増加は諸外国に比べて比較になりません

大きな政府がうまく機能していないことの証明でもあります

GDPが増えていないということは、相対的に貧乏になっているという事
観光などで過去の遺産を使って生きていくしか無くなっています
このままの状況が続けがギリシャが破綻したと言われますが
次第にその後を追うような事になるでしょう

まだ、貿易統計は黒字を続けているようです
まだ、国民一人当たりの対外資産は世界一だそうです
それほどの金持ち観を多くの人はもっていないでしょう
過去のお金の蓄積も有って世界からの「信用」も維持できているのでしょうから
まだ、間に合うはずです
しかし、いつまで持つかです

正しい国家観、正しい価値観、正しい世界観を取り戻して
正しい政を行えば
世界の範となって世界を幸福に導いていくことができます

なんと言っても、救世主が日本に生まれ
世界に号令をかけようとしている今
その内容を知れば
この教えが世界を救うことは明白です

私の陰陽学も
幸福の科学の教えに対し何故、何故、何故、を繰り返してできてきたからです
大川隆法総裁先生の教えを理解するために格闘してきた結果生まれたものです

悟りとしては、未だ、不十分というか
入会当時に言われた、
あなたは、まだ、心の修行ができていませんという言葉から
脱却できているとは思えませんが
この教えに真理がある事は証明できます



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