陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-11-30

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自滅を選んでしまう理由

別の言葉を選ぶなら
「片目でしか見ていない」ことだ

左脳と右脳の使い方が下手だということ
片目で見て片方の頭だけで考えるために
立体的に見て考える事が出来ずにいる人たちが増えてしまている


この考え方は、フラクタルの森の中心的な考え方だ

画像の説明

この図は、論理的にタテ軸を中心に見ようとしている図だが
この図の中にある意味、全てが含まれている

強引な翻訳かもしれないが
「行い」の「どのようにして・どうしたい」は、左脳と右目
「思い」の「なにを・なぜ」は、右脳と左目
そして、
「世界」の「いつ・どこで・だれが」は、額に在ると言われる第三の目

この第三の目で観る事が出来るためには
左右の眼と左右の脳が連携してうまく働く必要が有る

人間の頭に当てはめると次のようになる
画像の説明
この図は、頭の内部から外を見た位置になっている

右脳と左目の働きは、陰
左脳と右目の働きは、陽

共産主義、社会主義、リベラル傾向に向かう人で比較的頭脳明晰な人が多いけれど
これらの人は、陽の部分だけで見る傾向が強い
あまりにも勉強し過ぎたことで
右脳的な所が欠落してしまう傾向がある

その右脳的な欠落を補おうとして
必要以上に感覚的になろうとしてしまうために優しく感性的な反応をするようだ
思考を蛇行させてしまう事になる

左脳的な所を開放すれば、弱肉強食の世界になる・・・進歩
右脳的な所を開放すれば、共存共栄の世界になる・・・調和
両方の視点が大事なのに
ある部分では、進歩だけ
ある部分では、調和だけで判断する

自分の視点での片目でしか見ないために
自分の都合で進歩と調和を使い、ある時には左翼的になり
ある時には右翼的、全体主義的になる

その理由は、「世界」を正しく観れていない為に起きる
第三の目が旨く機能していないためだ
この眼は、ある意味、神さまの視点でもあるのだが
唯物論、無神論では、あの世の存在も信じなければ
神なる存在を認める事が不可能だ
両方の目で観て考えるにしても自己中心の見方しかできないのだ

結局は、神なる視点に立っているのは、自分自身であり、自分たちなのだ
中国共産党や北朝鮮が、あれだけの独善的な行為が出来る背景には
第三の目の中心に自分達しかいないせいなのだ

画像の説明

基本、どれだけ、神なる存在を認識できるかにかかっている

アメリカの大統領選挙でも
トランプは、創造主たる存在を確信しているようだ
神の視点を感じておれば、悪事など出来るはずも無い

それに比べてバイデン陣営だ
それを応援している大手マスコミなど
左翼思想家、社会主義思想に傾いている多くの民衆など
口でどれだけ神のご加護を祈ると言っていても
神なる存在を意識はしていない
バイデンから肌で感じる部分をみても、漏れてくる疑惑の数々を観ても
今までやってきたことを観ても、彼に信仰心など有るとは思えない

彼らの信仰心の中心には、自分しかいない
アメリカの若者の中で社会主義的な思想が蔓延しているという
日本でも同じかもしれない
れいわ新選組の山本太郎氏などに熱狂する若者が増えているようだ
また、それに協力する三橋貴明氏などのMMT理論の推進者も居る

三橋氏の優秀さは認めるが
彼にも直接聞いたことは無いが、彼の信仰心もそれと言える代物ではない
その為に、彼が、来世行く場所は神からはじかれるような世界だろうと思う

社会主義、共産主義が間違っている原因には、
第三の目に神が存在しないからだ
「だれが」の所に、自分しかいないからだ
三橋氏の目にも神仏が存在しないための愚かしさが有る

全人類の親である神を想定できなくて
その神からの考えを生かすことが出来なくて
理想的な社会を造り出すことは不可能だ

今、まさに、試されている

創造主たる神は
その究極の力でもって社会の向きを強引に変えようとはされないだろう
人々の最高の教育者のトップであるならばどのような事をされるのか
おそらく、世界中に優秀な教育者を送られ人々が向かう先を変えようとされるだろう

しかし、それでも無理ならば
最終的には、全てのやり直しを命じられるかもしれないのだ
人は、全て神の子であり、永遠に生きている魂であり
その魂の向上を願われてこの宇宙が創られてる以上
人間心の目先の幸不幸に合わされるようなものでは無く
ヨハネの黙示録に出て来るような悲惨な状況も起きるかもしれないし
ムー文明やアトランティス文明の最後のようなことも起きるのかもしれない

本当の意味での「信仰心」が不可欠だ
そして、「信用」が全ての価値あるモノの背景に有ることを信じて
その信用を担保してくださる最高の存在を意識する事だろう
その中に、おそらく、無限の向上の道が在るのだと思う



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