進歩と調和
進歩と調和
両目で見なければ、立体的に見えず
両手を使わなければ、粘土で器作りも難しい
考える事も、両方の脳を使わなければ間違える
宇宙が陰陽で成り立っていると言われるように
右左脳の人体統御の十字架の中に全宇宙の縮図がある
右脳の情(感覚)的なものと、・・・・陰
左脳の理(論理)的なもの ・・・・陽
この2つの要素で、人生も、この社会も成り立っている
感覚的なものは、他者と自己の違いがあり ・・・・空間的なモノ
論理的なものは、原因と結果の流れがある ・・・・時間的なモノ
他者と自己の2つが空間を生み、調和が求められ
原因と結果の2つが時間を生み、進歩が求められ
その2つのラインが交差する中で人間は考える
ある時は、情で考え
ある時は、理で考える
それぞれが暴走したり
無視しあう時に
あらゆる不都合や
あらゆる不幸がやってくる