陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-11-22

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四諦八正道

この釈迦仏教の教えと
私のいつも使っている図と関連しているようだ

画像の説明


苦集滅道の教えであり八正道の道に入る

苦諦、集諦、滅諦、道諦という真理がある
これと上の図にあるような
現実、事実、真実、真理というように深く掘り下げる形と似ている

いろんな意見があり対立し苦しみが現実にある事を認める   苦諦
苦しみの元になっている事実を集め            集諦
それを解決するために真実を求めなにが必要か考える    滅諦
具体的な方法としての八正道に入る            道諦

八正道とは、八つの道であるが
これも
私の論理的思考の図と関連するようだ
少し強引な翻訳ではあるが

正見    見てー悟性

正思    思ってー感性

正語    行ってー知性
正業
正命
正精進

正念    結果が出るー理性
正定

画像の説明

どちらの図も深く論理的、分析的に考える事だろう
そして、仏の視点から考えることは言うまでもない
悟りを開いた存在の視点から離れないことは言うまでも無い

ただ、現代は、それが出来ていない
昔であれば常識だったことが出来なくなっているのだ

霊的世界があり
神仏なる存在が在り
天国地獄が有ることを
中途半端な科学の発達で簡単にできてしまうような人たちの力で
その一番大切な事が忘れられている

ということは、現代人にとって一番大切なことは
「信仰心」を取り戻すことだ

しかし、問題なのは
信仰心自体もちっぽけなものに翻訳されている
自分の都合の良いように翻訳されてしまっている

信仰心と言いながら
自己中心に考えている
そのせいで、真理から遠ざかってしまっている

悪魔信仰といっても良いものに染まっている



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