陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-11-19

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ごくごく、簡単な論理なのだ

あの世が無ければ
霊的世界も無く
神も仏もいない
創造主などいるわけがない


と言う事は、古今東西、世界中に宗教があるけれど
宗教とは、生きている人に対する単なる気休めであり
マルクスの言うように、宗教は大衆の麻薬なのかもしれない

心療内科のようなものであり
病院の精神科のようなものでもあるだろう
そうであるなら、その宗教にのめり込んでいる人々は
ある意味、抗うつ剤に頼り過ぎて
精神に異常をきたしている人々と思われても仕方がない

であるなら
宗教に関わる人が政治に口出すべきではない
麻薬中毒患者のような人々が政治に関わるべきではない

そもそも、宗教がこれほど世界に広がること自体が異常である
当然ながら抑制しなければ
世界中に中毒患者を広げていくことになる

中国共産党が実際に行なっている宗教弾圧は正しい事になる
再教育キャンプという強制収容所を作り思想を改修する必要があり
チベットやウイグルで行われている宗教弾圧にも正当性がある
その再教育に耐えられず亡くなった人達の内臓を取り出して
臓器ビジネスが中国では盛んだそうだ

ここまでいけば、やり過ぎだと思われるかもしれないが
あの世が無く神も仏も存在しないのなら

それが真実であるなら
宗教など必要は無い
精神科だけあれば良いことになる

それなのに、日本では、
死後の世界を認めようとしない人々も
世間体という常識を意識してか
僧侶にたより
あの世で必要になるという戒名を高いお金を払ってつけてもらう
あまりにも矛盾している事なのだ

仏壇や神棚が家にある人々の多く
毎日、その前で手を合わす姿を見るけれど
あの世や神仏を認めようとせずに
それにも関わらず手を合わせている

気休めという面もあるように言われるが
論理的矛盾を含んでいる

そのような一般の方だけでなく
僧侶や司祭に対してあの世の話、神仏の話をしても
どうやら信じていない風なのだ
そんな人が多いように思われて仕方がない

私が、一番最初に窯を作ったのがお寺の境内地の山の中だ
最初の展示会をさせてもらった書店の店主の紹介で山を切り開き作った
当時、幸福の科学を学びはじめて最初の頃ではあったが
そこの住職は、真理を知らず
商売として僧侶をやっているのは感覚的に分かってはいた

そこ以外に適当な土地は見つからなかったので
何らかの意味があるのだろうと考え実行に移したのだが
予想通りの展開を見ることになった
予定のサイズの半分の窯を作ってはいたのだが
大きな負担となったのは事実だ

結局、そのお寺の檀家の人の山に窯を移転させてもらったのだ
その人に
あの坊さんはオウムの麻原彰晃と同じですよねと聞いたらうなずいておられた

自分の置かれている状況が
オウムと同じだと思っていても、そこから逃げ出すこともできず
世間の常識という暗示にかけられて、その常識にしばられている

今、常識のように思われている事の中に
深く考える事なく思い込み暗示にかかっての認識が多くある

世間は、新興宗教に対してカルトという言葉をよく使うことがあるが
一般常識の中にたくさんのカルトがある

本当の意味での信仰心が不可欠なのだ

今の中国の政治体制を正しいと見る人は少ないだろう
しかし、神を信じず
自分を中心としてしか見ない人々は
簡単に中国にすり寄っていく

経済のことを考えてだろうが
そのカルト的な発想を消すことができずにいる

左寄りの考えが真理であるはずも無い
しかし、今、こちらの世界観が世界中の大半を占めているという
それ故に、半分以上の人々が地獄という世界に行くことになり
地獄の暗い世界で苦しみうごめいているという

マルクスやダーウィンのよう霊的世界を無視して神を信じず
多くの人たちを自分の考えと同じように染め上げようとした魂は
その罪の重さとその影響力の責任で
地獄の最深部に隔離されているという

マルクスの共産主義は
嫉妬を正当化させ弱者救済という美名で大衆に暴力を使ってでも
世の中を良い方向に変えるべきだという暗示を加え
神の願う、自助努力の精神を腐らせてしまう

ダーウィンは、進化論で
人生観から創造主の願いを消し去り
自分にとって都合の良い価値判断しか出来ないような世界観を作り上げてきた
創造主、神、仏の願いがあって作られた宇宙世界を
小さな養鶏場や養豚場のような世界にしてしまったのだ

正しい宗教は、不可欠なのだ
真理を知らず生きることの虚しさをどう表現すれば良いのか解らないけれど
表面だけしか見ない共産主義や進化論が人類に及ぼしている悪影響を理解する必要がある

上っ面だけを見ていては道を誤り谷底に落ちていくのだ



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