陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-11-13

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恐怖心が引き寄せる不幸

運転でもそうだが
不安感情にて運転していると逆に危ないものだ

福島のマツタケの放射線量が
まだ国の基準の100ベクレルを超えているとして食べることができない
ただ、世界基準では1000ベクレルが基準だという
それでみると完璧に安全レベルなのに
国は基準を見直すべきデーターが無いとして取り組もうとしない

このような理不尽とも思える規制を加えるのは
責任を取りたく無いのだろうか
あまりにも非科学的で馬鹿バカしくなってしまう


コロナでもそうだ
安全に偏った判断が中心となる
政府だけでなく
NHKをはじめメディアの姿勢も同じだが
良識ある知識人としての姿勢を前面に出そうとする
その結果萎縮した対応となり規制を強くしてしまう
そのような社会を醸成してしまう

進歩と調和
全てにタテ軸(進歩)の考え方と
ヨコ軸(調和)の考え方がある

織物を見ても分かることだが
織物は、タテ糸があって成り立つ
ヨコ糸を中心にすれば織物を織ることはできない
調和に偏り過ぎては何も出来なくなるのだ
進歩を目指すからこそ調和が必要なのだ

コロナの場合もそうだが
トランプの積極的姿勢とバイデンの姿勢を比べると良い
これは、国際政治の上にも出てくる
外交は戦争を抑止するためにも不可欠だ
消極的な姿勢では対象の暴走を抑えることは難しい

中国が覇権主義から勢力を拡張し
周辺国に不幸が広がりそうなときに
前もって積極的な態度で対応するべきなのに
企業群の目先の利益誘導に引っ張られ
中共の思い通りに国際政治が持っていかれようとするときに
毅然とした態度で臨もうとするトランプの姿勢は有り難い

結局は、トランプとバイデンの違いはどこにあるかと言うと
神中心に見ているか
自己中心に見ているかの違いだ

この差は、死後の世界の有無という世界観を背景に
神の存在が有る無しに関わっている

神ありの世界でなければ
自己中の世界が蔓延してしまう
そして、蛇行させることになる

自己中の世界の先には支配する側と支配される側に分かれるだけだ



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