陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-06-25

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一番重要なこと

いろんな事を考えるにつけ
その解決には
結局、信仰心の必要さを感じるのだ

では、信仰とは何を信じるのだろう
いろんな人に信仰の有無を聞くと
信仰心は有ると言われる
しかし、その信仰の中身は様々だ


では、何を信じるべきなのか考えると
一番重要なことは、「あの世はある」という事だろう

死んだら終わりという世界観は間違いであり
諸悪の根源ともなるのだという事を知ること

この事が常識として世界中に広がる必要がある

ただ、多くの人は深く考えることなく生きている

仮に、死んだら全てが終わる世界だとすれば
人生に行き詰まる時に自殺という方法も選択可能であり
未来設計をするにしても死ぬまでのことで考えれば良いことになる
政治や経済の事を考えるにしても
自分が生きている間の自分達の都合だけで考えてしまう傾向を持つ

もっと恐ろしいことは
死後の世界が無く霊的世界が無いのであれば
神なる存在も無いことになる

私たちは、偶然に生まれ
ただ、弱肉強食の世界で生きている存在になり
神の願いを込められて生きている存在だとは
とても思う事は出来ない

結局は、客観的に物事を考えることが出来ず
客観的に深く考えているように感じても
どうしても自分たちの利害を中心に考えてしまう

神様の願いなど考えることも出来ない
自分たちの願いを中心に考えることで
正しいと思っていたことが間違いであることも有る
もちろん、他者から見た間違いだけでなく
神様から見た間違いの中で生きているとすれば
それこそ、大問題だ

人々の魂を腐らせ
未来を危うくすることになりかねない

左翼的思考、リベラル的思考の中には
宗教的世界観を無視し
あの世を無視し
神なる存在を無視し
唯物論的世界観を元に優しさを中心にして
人々を甘やかし堕落への道を歩ませようとする力が働く

優しく耳障りが良いのだ
寄り添ってもくれる

ただ、その時に寄り添っている存在は
悪魔だと喝破する必要が有る



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