陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2019-12-27

Top / FrontPage / 2019-12-27

結果主義は左脳だけで考え右足ばかりで歩いて蛇行する

かんぽ生命やカジノに関する問題は
それら全て右脳を使って考えない人達のなせる業


本来は、右脳も使って考える必要が有るのに
頭の良い人達は、つい短絡的に結果が出せ評価を受けられるように行動する

これらの人達は、次の図の上の方ばかりが活性化して
結果を産み出してくれる重要な下の所を忘れ無視している

これらの犯罪的行為に陥ってしまい
人生を無意味なモノにしないためにも
右脳的な所を活性化する必要が有る
深く考える必要が有る

画像の説明

そして、その反動でも有るのだろうが
政府機関や左翼政党、リベラル傾向を持つ人達や組織では
反対に振って右脳的な所を重視する傾向が有る
その原因は、そこでも人々の評価を期待するあまり起きている
要するに蛇行しているのだ

これは、躁鬱病と同じ構造だろう
理由は、同じく、結果ばかりを見つめる為に起きている

政府で言えば、結果を出さなければいけないのに
それを無視して、国民に良かれとして社会貢献を重視する
その結果、成果であるGDPの増加にブレーキをかけることになる

人々からの評価という結果ばかりを見るために
その評価が選挙に通るという結果を産み出す為に
バラマキという行動に出てしまい
現実としての結果を無視している

政治家たちにとって、出すべき結果が選挙に勝つことになるのだろう
本来の政治家が出すべき結果を無視して
個人的な欲望が勝っているために起きている現象だろう
そのせいだと思うが、政治家をテレビで見てもイヤな感じがする
多くの政治家達の顔に獣の顔が重なって見える

森の中の空間を正しいモノで埋めていただきたいモノだ

5w2h

左脳的な所は、右足にあたる
右脳的な所は、左足
両足で立ち、両足で歩いていかなければならないのに
所によって偏った使い方をするために蛇行することになる

実際のそううつ病でもそうだが
病的に蛇行する原因には、心の深い所でも結果ばかりを見る傾向が有るためだ
結果を出すための原因部分を注視して
結果に対して無頓着になる必要が有るのだろう
結果は、後からついてくる

起きている現象
イヤなこと、不安なこと
その表面に出てきた現象ばかりを見つめるために蛇行する

逆に、良い出来事、良きこと、希望につながる所を見れば
そこで落ち込むことは避けられる

しかし、不思議なモノでイヤなことは目につくものだ

たとえば、自転車で走っていて前に石ころが落ちていたとする
危ないと思って避けようとするのだが
石ころを意識するあまり見つめすぎて
その石に乗り上げてしまい転んでしまうようなものだ

これを避けるのは、言ってみれば簡単なことで
その石の横の何も無い所を見つめることで
石の横を通過することになって安全なのだ

人は、見ているモノに影響され
見ているモノに向かっていく
両目で見ているということは
その対象に正対していることになり
体の動きもそこに向かっていく

別の道を見てそこを目指しさえすれば
破滅的なことは起きないのだ

気になる所を意識しすぎる為に起きている現象が
心の中でも政治や経済の中でも起きている

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼