陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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科学的とは何だろう

科学とは何か
科学信仰なるものが有りそうな気配がする

科学とは、「体系化された知識や経験の総称」であり
「科学が求めるのは普遍的な法則、いつでもどこでも成り立つモノである。したがって仮説を立てて実験を行う必要があるが、実はこれが重要なところである。つまり、科学において自説を主張したければ、それが確からしいことを実験によって検証せねばならないのだ。」とある

実験による検証が成され、証明されるものが科学的と私も理解していた

しかし、現実はそうでもなさそうだ
実験などで再確認、証明できない事でも
多くの人がそのように信じてしまい
多くの学識有る人たちが賛同したものを科学的というようなのだ

放射線の問題でも
地球温暖化の犯人が二酸化炭素などの温暖化物質だとする説も
意見は大きく2極に分かれるが
数が多い方が、科学的という事のようだ


同じように
韓国の慰安婦問題や徴用工問題なども
科学的という言葉は使われないが同じようなもののようだ

誰かが、ウソを言い
それを信じた人達が増えることで
それが、事実であったかのようになる

そのことを理解した上で
積極的にウソにウソを重ねて催眠術のように暗示をかけようとする者もいる

科学的であるか
真実であるかどうか
確かめるには
結局、論理性と客観性が必要という事ではないだろうか

論理性は、次の表で見る事が出来る

画像の説明

ダーウィンの進化論を科学だとNHKの解説者が言っていたが
論理性という面では大きな欠陥が有る

環境などの変化で
突然変異して環境に適応し適者生存してきたものが生き残り
自然淘汰されることで進化という結果を繰り返し
海の生き物から陸の生き物に進化し様々に進化しながらサルを経て
人間へと進化して来たという事のようだ

これは、図での目に見えている陽の部分だけの話である
陰の部分が無視されている
それは「なぜ」の部分だ

器を作るにも設計図(イメージ)が必要なように
イメージを作るにも作陶者が必要なように
プログラムを作るにもプログラマーが必要なように
原因無く結果が出ることは無いのだ

進化論の否定は、当たり前に目にしている次の事を考えるなら簡単なことだ

私たちの周りには、空を飛ぶ生き物が無数に存在している
地上を這っている生き物がどうすれば空を自由に飛べるようになるのか
考えて見れば良い
その進化の過程をこの進化論で説明することは不可能です
論理的に説明出来ません

現代の進化論の反対側には、創造主の存在がある
ただ、その創造主を理解し正しく語るのは不可能ではある
しかし、宗教が古今東西在るように神仏なる存在を認める思想は有る

謙虚になるべきなのだ
知らないという事を認識すべきなのだが    無知の知
なまじ頭の良い人たちは、無知を認めたくないのか
宗教を非科学的として自分たちの知性を誇っている

だだ、ニュートンにしろアインシュタインにしろ、偉大なる科学者たちは
神なる存在を意識し、とても信仰心の篤い人たちだった
宗教を無視するどころか
その中に科学的ヒントを探す傾向も有った

現代社会には、中途半端な科学者とかが多いのだろう
中途半端な経済学者や中途半端な知識人が多いようだ
その為に、世界の向かう方向が狂い蛇行し最悪の事態を引き寄せつつある

科学的と言った事で正しさを求めるのではなく
論理性があるのか
客観性があるのか
この2つの視点で物事を考える必要があると思う

フラクタルの森の、次の図の重要性を強く再確認します

次の図で、論理性を考えます
画像の説明

次の図で、客観性を考えます
究極の客観視は、神仏なる存在を想定しその立場で自と他の意見を観る事
基本、信仰心の無い人は、客観的に見ることは不可能です

仏教もキリスト教もイスラム教も
あまりにも形骸化して、本当には神仏の存在を信じていない人が増えてきたのでしょう
それが原因んで客観視が出来なくて、
自分たちに都合の良い意見ばかりを聞こうとして
目の前に現れた現象に振り回され
ウソを簡単に信じ込まされている

温暖化の世界的運動など典型的なものかもしれません

画像の説明

画像の説明

画像の説明

画像の説明

上の表に加えるNASAからの情報がある
北極海の氷は解けているが南極大陸の氷は増えているという
という事は、北半球の温度上昇は人口の多さと関係があるかもしれない
エアコンの普及やコンクリートでのヒートアイランド現象が原因の可能性もある
2酸化炭素が増えれば、植物が成長しやすくなり、温暖化も植物の繁茂には好条件だろう
植物が増えることはよい事ではある

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