陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-12-26

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悪循環を絶つ

株価の急落が問題になっている
株価が直接どのように庶民の生活に影響が有るのか分からないが
どちらにしてもマイナス要因で有ることは間違いがない

投資家達は不安なのだろう
投資家だけでなく神々には未来も見えていて心配どころではないだろう

私達レベルでも、自分を離れ未来を見ようとして深く考えることが出来れば
現在の問題点も見えてくる
自分自身の利得や都合をヨコに置き
地球神ならどのように考えられるだろうと思うと(正しき心の探究
解決策も見えてくる
後は、実行できるかどうかの問題だ


くどいかもしれないが
一番の問題は
社会保障費の増大問題だ
社会保障とは聞こえが良いが、今の公的年金制度はネズミ講であり
この犯罪でも有る無限連鎖講の形で維持継続できるはずはない

まず、この認識が大切だ

この犯罪に加担しているのは、当然、国民だ
自業自得であるが政治家の責任は更に重い

この「ネズミ講」のような公的年金制度をソフトに着地させ
この制度によってマイナスをダブル(負担と景気低迷)で負わされている若者世代を救うための意見を言っているのは政党では幸福実現党だけだ

「年金国債」で軟着陸させながら
継続可能な積立方式に移行するしかないだろう

ここ20年以上、経済を成長出来ていない現状を見ればすでに遅いのだろうが
救いは、一部の専門家達が言うように日本は世界一の債権国である
金持ち国家なのだ
先人達が頑張って賢明に働いてきた結果なので
まだ、間に合う内に手を打たなければならない

老人たちの既得権益を奪おうというのではない
その既得権益で受けた利益で「年金国債」を買い支え
その利益をも次世代に移していくのだ

自分たちに集められた資産を若者世代に遺産として残しつつ
永続可能な年金制度を造る手助けをしてほしいのだ 



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