陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-02-27

Top / FrontPage / 2017-02-27

「考える」を更に考える

具体的に「考える」とはどういう事なのか
主に5W2Hの中における事ではあるだろう
色んな要素があるが、基本複数の視野を持つ必要がある

結果をどう見るか
起きている事象をどう見るか
結論は複数有る


方法、手段に置いてもしかり
思いにおいてもしかり
その置かれている状況の見方に置いてもそうだ

そして、世界がどのようであるのか
自分、人間とは何であるのか
全ての5W2Hの要素の見方には、最低でも2つの視点が有る

にも関わらず、私達は、一つに決めるとそこから抜け出しにくい傾向を持つようだ
要するに、他者であったり、自己であったり
自分自身に暗示にかけてしまうようなのだ

北朝鮮の報道映像を見ても
民衆が何であれまで画一的な反応を表現できるのか不思議であるが
結局は「考える」ということがなじんでいないのだろうと思わざるをえない
アメとムチで強制されるままに催眠状態に置かれているのだろう

しかし、日本でも同じような事が見受けられる

地球温暖化における2酸化炭素の排出量の問題でもそうだ
温室効果ガスだとして産業にブレーキをかけるような議論がされているが
トランプ大統領の言うように、私もこれはでっち上げだと思っている
要するに暗示をかけられてしまっているのだ

どこを探してみても明確に2酸化炭素が地球温暖化の原因と証明してくれているモノはない

確かに空に雲が無ければ放射冷却で地上の熱は逃げる
窯の中で火を燃やす原理も一緒ではある
山の中で冬場であると森の中の湿った場所で小枝を集め火を燃やそうと思って
ガソリンを用意しても火をおこすことは困難だ
一時期燃え上がってもすぐ消えてしまう

火を付けるためには小枝の上にぬれた落ち葉を重ねドームを作り
熱が逃げないようにすることだ
落ち葉が乾き燃え落ちそうならその場所に新たなぬれた落ち葉を重ね
熱が逃げないようにする必要が有る
それを繰り返し火も勢いを増してくれば後は大丈夫

これらの事例で分かることは
雲(水蒸気)にせよ2酸化炭素やメタンガスなど、温室効果ガスが有るのだろうが
元になる熱源が必要だと言うこと

光(熱)が供給されなければ意味が無い
窯のドームの外で火を燃やしても何の意味もないことは明白だ
窯の中の温度は上がることはない

今、地球温暖化の原因はフォトン・ベルトとかの原因ではないかという説も有る
そのせいでマグマが活発になって地熱が上昇しているとする考えもあるようだ

本当は、温暖化は、農作物の増産には好都合だし
太陽の活動は、これから低調期に入るとも言われ寒冷化の対策こそ必要な時期にもうすぐ入るようだ

どうも、私は、こちらの説明の方がより正しいのではないかと思っている



コメント


認証コード(7505)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼