陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-12-09

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深く考えること

画像の説明
そもそも、考えるとはどういう事か?
現代人の特に優秀な方がたを見ていると、
深く考えることなく表面的なことだけで結果を出されているように見えます。

5W2Hは、情報を正しく伝える為に必要ですが、
正しく物事を認識する為にもとても重要なことであり、
深く考えるとは図にあるように地中深く探求することです。
左脳的に優秀な人は、結果が出しやすいせいなのか深く考えることが苦手なように見えます。
本来ならば右脳的な視野が一番大切であり、
特に「悟性」に関する部分の探究をなおざりにしていると愚かなことになりかねません。
世界観(思想宗教)には、現実として様々なものがあるけれど、真理は一つです。
画像の説明

この見えない世界をどう観るかは、
その認識の度合いにもよりますが様々な判断に大きな影響を与えます。
ここを間違えると、
どんなに良かれと思い良き結果を出そうとしても逆の結果しか出ないこともある。
ちまたの意見の違いや判断の違いは、
まさにこの心象世界、真理をどう観ているかに原因があり、
目標とするモノも信仰心が無ければ自分たちの願いが主となりますが、
本当の意味での信仰心があれば、神仏の理想を実現しようとするモノに変わってきます。
愚かな判断をしないためにも真理の探究、正しい世界観を探し求める必要がある。

宗教観には大きく見ると4つ有り、誰であれどれかに属しています。
日本人の多くが無宗教といいますが、本当はゆるゆるの多神教です
本当の無宗教は、中国共産党や北朝鮮に流れているマルキシズムです
図の左側の考えであり、ぼんやり思っているだけならいいが
これを確信していると現実的にもいろんな犯罪の背景となってしまいます。

本当は?「分からない」が正解というか正直な答えのはずです
その認識レベル(知性の整理箱)もチェックしてみてください
神仏も無く、偶然に生まれ、死んだら終わりの世界であるなら
どのような道徳が生まれてくるでしょう。
相模原の障害施設を襲い19人も殺した犯人の主張を見れば、
聞かなくても彼がどのような宗教観を持っていたか推定できます。
私は、右側の世界観を信じていますが
右側の世界観ならたとえ強制されたとしてもあのような事は出来るわけが有りません。
ネットでも、障害者への安楽死に関して理解できるような意見が有ったようですが、
これらの方も同じような世界観を持たれているのでしょう。



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