陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-11-22

Top / FrontPage / 2016-11-22

頭脳明晰な人たちの欠点

頭が良いと言われる人の中には2種類有るようだ
左脳的な所だけ良い人と
右脳的な所も良い人
記憶とか論理的な所の左脳ばかり鍛えた人と
右脳の感覚的な面をも鍛えた人

前者は、東大,京大などの難関校を出た人の中にもとても多いようだ

この片方の部分だけ優秀な人たちが
消費税を増税すれば税収が増えるというように判断したりするようだ
マスコミにも経済評論家の中にも財務官僚などの中にもとても多いように思える

この左脳的な所ばかり優秀な人たちは、なぜ、その様になったのかというと
その秘密は「なぜ」という言葉に有るようだ
色んな事に「なぜ」をあまり探求してこなかったせいだと思える

「なぜ」という言葉は、不思議な言葉で5W2Hのすべてに関わる
なぜを何度も繰り返す事で物事はより深く考えることが出来るのに
頭脳明晰な人たちは、記憶力も良く頭に入れた情報の処理能力も高く簡単に結果を導くことが出来るために「なぜ」を繰り返す事があまり必要ではなかったのかもしれない

ダーウィンの進化論などを見てもそうだが
「なぜ」という探求を途中で止めている

「なぜ」を何度も繰り返すと
フラクタルの森の「なぜ」の所に深く入り込む事になる
左脳ばかりが優秀な人たちは
土の中の深い所まで見ていないのだ
画像の説明



コメント


認証コード(2938)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼