陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-07-19

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政治と経済を考える

政治と経済は、切っても切り離すことが出来ません
経済の元々の意味が、「経世済民」であるように
世の中を良くして人々が安心して暮らせる社会を作ることにあるからです

政治には、この他に外交とか防衛とか対外的な事も仕事に含まれますが
国民の経済状況が良くなければ税収も増えず外交や国防の力にも大きな影響が出ます
画像の説明
政府、国家がやるべき事は、この4象限を埋めようとすれば明確に分かるのです
政府がやっていることはたくさんありますが
それぞれがどこに入るべきなのか票を見ながら考えてください

注意して欲しいのは、目的と目標をゴッチャにしないようにすることです
政府が目的とするべきは、「国民の幸福」を願うということでしょう
「素晴らしい社会」を造る事でもあるでしょう
その為の手段としては、様々な事が有りますが
結果として、どのようになればその目的が達成されたと言えるのでしょうか

国民の幸福を願った結果どういう現実が来ればいいんでしょうか
素晴らしい社会になったといえるのでしょうか
どんな結果が眼前に広がれば
その手法で間違いがなかったと言えるのでしょうか

手段の所を目標と勘違いしないで欲しいのです
社会保障の充実や手厚い生活保護など、福祉を目標にしていませんか
それらには当然財源が必要ですし
それらを政府に面倒見てもらうと言うことは
どこかからかその資金を引っ張ってこなければなりません
大きな政府を造り、国に面倒見てもらわなければ生きていけないような人たちが多く住むような、そんな社会を目標にして良いのでしょうか

そんなことをしなくても
正しい「目標」を設定して実現していけば
生活保護などに頼らなければならないような人も減らせるし
国家が面倒見て国民の生活を保障しなくても済むことです

「目的」は、抽象的で理念的ですが
「目標」数値化出来るような内容が入ります
目標に社会保障や生活保護の総額を入れてどうするのですか
生活保護費がどんどんふくらませて、どうしますか
そもそも、政府はその様な社会を目指すつもりなのでしょうか

政府が「目標」の中に入れるべきは「GDP」です
国民総生産の額です
国民の間で価値ある商品やサービスが活発に行き交い
国民を豊かにして生活に潤いを与えをている数値です
この額が増えるならば生活保護費はもちろんのこと
政府が高給取りの官僚を使って補助金など社会保障費をばらまいたりしなくて済みます
企業や国民に任せておけば良いのです
個人や企業でやりにくい所だけ政府が助力すれば良くなります。

税収は増え、かかる経費も少なくて済みますから
さらに無理なくGDPが増えていくように
人、物、金、情報がスムースに流れるようにインフラ整備や
未来産業の育成などにも回していけます
そして、世界中の商品やサービスも買ってあげるようにして
世界中に好循環の輪を広げていくことが出来るでしょう

「目標」に入れるべきは、GDPです
ここを増やすことが出来ない政党はクビにするべきです
間違っていることを目標にして、そして、借金を1000兆円以上も積み上げている
野党に任せるともっとGDPを下げるだけでなく
国家の存続自体が危うくなってしまいます。

この理想の未来を実現できるのは「幸福実現党」しかない
5W2Hに分解して見る見方は、私の独断ですが
私のこのような文章も
この内容は、幸福の科学で学んだものからきているからです。



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