陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-07-16

Top / FrontPage / 2016-07-16

経済の原則

経済の語源は、「経世済民」という四字 熟語です。

意味は「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」ということ

分かりやすくいうなら「世の中を良くして人々を救う」ということ
このことを左翼思想のように勘違いせずに、どのようにすればそれが可能なのか
それを確認するためにフラクタルの森は有ります

陰と陽で見るのです
陰とは、右脳的要素・・・いつどこで誰が何を何故
陽とは、左脳的要素・・・どのようにしてどうなる
両目で深く見る必要が有る
画像の説明

共産党など左翼思想の影響を受けている人たちは
左脳的要素・・・どのようにしてどうなる
この部分だけを見る傾向が有るのです
要するに表面の結果に現れたところだけで考えてしまいます
そして、対応しようとしてしまいます。

どれだけ高学歴で頭の回転が良く物知りであったとしても
この片目だけで見る見方を止めない限り
かってのソ連や中国共産党、北朝鮮や、カンボジアのポルポト派や
日本の赤軍などのしてきたようなことを繰り返してしまいます。

この左翼的な思考は、非常に分かりやすく
恵まれない人、虐げられた人に優しくあろうとするのですが
大きな間違いを起こすことになるのです

過去、時代はそれを証明していますが
現代社会でも世界中でそれが復活しています。

この現象は、単に左翼的な人たちの中だけでなく
イスラム教の一部の過激的な方達の中によみがえっているようです。
貧困層や虐げられている人たち、イスラム教で言えばスンニ派の人たち
イラクでフセインの元で国を守ってきた人たちが
イラク戦争で追い出され放浪しスンニ派のイスラム国を造ろうとしています。
ただ、こちらも宗教で有りながら左翼思想と同じように左脳的な所を中心にして考えているようなのでどうしても表面的な反応になってしまうようです。

左翼思想もそうですが、一部イスラム教も
目に見えている現象は違うように見えていても、その背景は同じです。
右脳的な思考が不足しているのです。
目先の結果に注視しますが、そこを見過ぎて
自己を中心とした狭い判断、短い判断になりがちです。

その先にどのようなことが待ちかまえているのか
また、逆に、それがどのような事を原因にして起こってきたのか深く考えにくいようです。

都知事選でも、鳥越氏が出るようですが、
この左翼思考、左脳だけで右脳の働いていない人を東京都民が選ぶようなら東京も終わりでしょう。

メディアの力は巨大です。
候補者は何人も出ているのに数人の候補者しか報道しません。
完全に催眠術にかけられている状態です。

私は、幸福実現党の七海ひろ子さんを支持します。
なぜなら、同じ世界観を持っているからです。
いつ・どこで、だれがに対する認識です。
この世界観、要するに宗教観ですが
幸福実現党の支持母体である幸福の科学の世界観は、図の中の右側の認識であり、
至高神を中心にして無限の広がりを持っている多神教の世界観です。
この世界観をベースにして色んなテーマを考えていくので寛容な心で物事に取り組むことが出来ます。
ここが人の全ての思考を左右します。

鳥越さんや、野党の人たちの宗教観は余り深く考えてはいないでしょうが推定できます。おそらく左側の認識、「無宗教」、唯物論でしょう。
過激なイスラム教の人たちの宗教観も推定できます。
元々イスラム教は寛容な宗教なのですが、アッラーのみを信じる
一言で言うなら「一神教」です

ただ、「無宗教」の人たちの考えは、本当にそれを信じているとするなら
イスラム教やユダヤ教以上の一神教になるのです。
主たるものは、自分の考えです。

心の世界が極端に狭くなって、それを元に行動してしまうので
どれだけ、自分の正義感を元にしようとも
困った結果を招いてしまうのです。

誤解を恐れずに言うなら、動物に近くなってしまいます。
左脳だけを鍛えてはダメなのです。
右脳的なところも鍛えてください。

東大、京大、高学歴を得ていても
ここが空っぽだとどうしようもないことなのです。

そういう人たちが政治経済を牛耳っているとするなら
経世済民と逆の事が起きてしまうでしょう。



コメント


認証コード(8769)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼