陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-04-05

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菌ちゃん農法

最近これにハマっている。
https://greeniku.com/kinchan/

うちでは粘土の中に微生物を入れて寝かした土を使っている。


ここでの吉田氏の考え方は、私と同じみたいで色々見ていると、私もいつも言っているような内容が出てくる。量子力学の話から波動の話、言霊の話などもある。
微生物の力や目に見えないものの協力し合う力など、最初にこの菌ちゃん農法を知ったときに、細かな内容は知らなかったが、すぐにピンとくるものがあって、このネットの講義に参加した。

我が家でも小さいながら畑で作物を作っている。
今まで忙しく実践するのに遅れてしまったが、今、少しずつ実践しようとしている。

うちの工房では、背後に5000坪の山があり、そこから薪も供給してもらい、微生物たちも一杯住んでいる。松の木の根っこにも微生物が住んでいて、山に人の手が入らなくなったことで微生物環境が松の木に合わなくなったのか、マツタケも生えなくなり、松枯れも多い。枯れて倒れる前のものを回収して薪に使わせてもらっている。自然に倒れた松はやがて糸状菌が分解に入るわけだが、その菌などが植物の根っことつながり、肥料をあげなくてもとても成長に貢献してくれるようだ。落ち葉や倒れた木を微生物が分解して、それと協力して根っこの周りに窒素固定菌というらしいが、それらが畑の中で協力しあうと肥料も農薬も必要なく作物が勢いよく育つようだ。

農業には、まったく無知だったけれど、この菌ちゃん農法を知ることでそれまで思って居た間違いも一杯修正してくれている。雑草に関する事も修正する必要が有る。

この宇宙を創られた創造主の願いもこれらの中で見ることが出来る。
目に見えやすい世界ばかりを見ていたのでは、やはり、愚かな社会を創り出してしまう。

自然から学ぶことはとても多い。
この農法が広がることで、食料に関することだけでなく、素晴らしい社会が生まれることを強く願う。



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