陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-03-21

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グローバリストは反省が出来ない

反省が出来ないとは、客観視が出来ないということでもある。
要するに第三者の視点で考えることが出来ないということだ。
善意の第三者から見れないということは、言い換えるなら神仏の視点で考えられず、善意の第三者と言いながら、自分の利得に同調する人の視点でしか考えられない。


結局は自己中の視点でしか考えられないということ。
次の図の自己の視点でしか情報を集められず、自分の都合に合う情報を拾いそのプロパガンダの暗示に簡単に積極的に乗ってしまう。要するに暗示にかかり易いのだ。

どのようなモノごとにも反対意見は有る。たとえ、自分にとって都合の悪い考え方でも勇気をもって見て考えるべきなのだが、それが出来ない。
確かに人とは自己中であり、自分の都合で安心できるような情報になびく傾向があるが、しかし、それでも自分の考えに対立するような意見に対していったん受け入れてみるべきなのだ。
それが出来ないということは、本当は、知性や理性を語る資格はないし、それが出来ないという理由は、感性や悟性すらもはなから機能していないということだ。言い換えるなら動物に近い存在だとも言えるだろう。

今世界は二分されている。この二分されている現象は、ある意味、動物と人間との分類ともいえる。どれだけ頭が良いように見えている人でも動物レベルの人たちがいる。心が、魂が人間レベルにまで達していない。

そのような人達が口にする、対立する人たちに浴びせかけられる悪しき言葉は、自分たちの内面を表現している事が多い。アメリカの民主党が口にする共和党支持者に対する悪口もそうだ。知性なく頭が悪い人が多いという。
イスラエルの指導者の一部は、パレスチナの人々を動物のように見て殺しても良いように見ているようだ。現実にハマスの掃討作戦と言いながらジェノサイドを繰り返している。

画像の説明

片方に考えに固執して立体的に見れない人達は、自分の考えに固執して改めようとしない。
ロシアに対する考え方もそうだ。昔のソ連時代の悪行を刷り込まれた人たちを含め、西側の暗示を刷り込まれた人たちも同じだ。
今のロシアは、ロシア正教の宗教的思想で国づくりがされている。過去の共産党思想は捨てられている。ロシアが一方的にウクライナの領土を奪おうとしているというプロパガンダを受けてしまっている。
2014年から紛争は始まっており、ロシアの言い分にも言い分は有るのに、ロシア軍が動きを始めてからしか考えようとしない。

上の図にロシアとウクライナ、NATO、アメリカ(グローバリストたち)の自己と他者の両視点から、見ることが出来るなら、どちらの言い分がより正しいか分かってくるだろう。

日本の大手メディアを見ていても、いまだに、ロシアは悪で西側は正しいという立場を貫いている。これがどれだけ愚かな結果を引き出そうとしているのか分からないほどのレベルに達している。ロシアは正式にオリンピックにも参加させてもらえないほどの悪い国だというが、アメリカが影で暗躍している姿を想像できるなら、悪魔はアメリカの中、西側の金持ちたちの中に居る。

その悪魔の口車に乗せられて金の力でメディアを牛耳られ、政治家たちも踊らされていて、それに多くの国民もコントロールされている。この悪魔の影響力が排除できないならば、悪魔の思い描く未来が待っていることになる。
それはどんな世界なのか想像できるだろう。グローバリストたちが思い描いている理想世界だ。全体主義であり、たとえ思ったとおりにならなくっても、反対の天国的な世界を潰せるということだ。神仏が指導しやすい世界を潰してしまう事が出来て彼らは満足なのだろう。

結局、何が重要かというと、信仰心だ。
神仏の理想を私たちの理想としなければ、どうしようもないだろう。



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