陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-03-19

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グローバリストたちは、悪い子

全てに良い子悪い子普通の子がある。
人間として基本的に持っているのは、結果にこだわり、自己を守るということ。ただ、これらの度合いの強弱、状況の判断の中でその質に違いが生まれ善悪も分かれてくる。


グローバリストたちや、それに組するような人たちは、結果や自己に対するこだわりが強すぎるのだ。原則、誰しも持っている事が、全ての状況に置いて強すぎる原因は、繰り返し言っているが、その人の「世界観」が大きく影響する。

唯心論や有神論である場合は、結果にこだわるにしても自分の心や他者の心を見て考える傾向が強くなるが、結果にこだわり過ぎると、その強さに応じて他者の心や他者の都合などは考えにくくなる。
自分が得ることのできる利得を優先するあまり、消極的であれ積極的であれ、他者の受ける不利益に対して鈍感になる。

結果主義、自己中心主義、要するに利己的な人で、その範ちゅうの中で優秀な人はその優秀さゆえに他者の不利益に対して鈍感さを強めていく。
要領の良さが他者の不幸を下敷きにしがちなのだ。

大きな国家権力を持つと、更に強く表れてくる。税金など良い例だろう。
法律で国民を縛り、様々な言い訳をつけて国民から搾り取ろうとする。
そして、その資金でさらに自分たちの力を強大なものにしようとする。

それらが強く出てくると「全体主義」となる。自分たちの都合で正しいと思って居る価値観ですべてをくくり、それに反するような人々を取り締まろうとし始める。世界経済フォーラム、ダボス会議に集まっている連中に共通する考え方だ。国連やWHOにも現れている。そこに参画している人たちの正しさを全世界に押し付けようとする。

そのグローバリストたちが支配する世界に現れてくる社会は、アメリカの軍産複合体などにも顕著に現れるだろう。ディープステートとも言われ、アメリカの政府の裏で暗躍し、選挙で選ばれた大統領たちも支配してコントロールする。そして、それらから得た資金力で世界の有力企業も支配し、大手メディアや言論人まで支配して、全人類を自分たちの思っている価値観に染め上げようとする。
この傾向性が、思念として世界を駆け巡り覆いつくさんとしている。

結局どういうことかというと、この強度の利己主義は、悪魔の論理である。悪魔にとって都合の悪いことは、有神論であることに間違いがない。
神仏の価値観が世界に広がるようなら邪魔者以外の何物でも無い。

言い方を変えるなら、世界中に電波のように思念が飛び交っているのだ。
悪魔に協力するような思念と、それを推しとどめようとする神仏の思念だ。

神仏を信じていなければ、神仏から発せられる思念を拾うことは困難である。利己主義が強ければ、悪魔の思念を置け取り易くなる。
その結果、どの思念を受け取り、また同調波動を出して増幅させる人生を送ったかで、死後の行先は決まってくる。

死後天国へ行くか、死後地獄へ行くかが決まってくる。
死後の世界などそんなものはないならば、確かに生きている間に良い目をしなければ損だという考え方も理解できるが、因果応報、この宇宙の法則に従って善因善果、悪因悪果の法則通りになって行く。
犯罪レベルのことを犯していて、刑務所とかで罪を償うことが無いと思い込んでいるようなら甘いだろう。

神仏の目から見れば、明確に良い子悪い子普通の子が分けられるだろう。
あの世も無く、神仏も居なければ、やりたいようにやればよいということだが・・・・

死ぬということは、全ての基本に粒と波の性質(量子論)が有るように、人間の魂も肉体に宿っている時には粒(粒子)として存在しているが、死ぬということは、粒子の状態から波(波動)の状態になるということなのだ。
波動の状態は生きている時でも同時存在しているようだが、粒の状態から解放されると、電波でも壁を抜けたり出来るように自由自在に動きまわれることになる。同じ波長の波が一緒になり同調するように一つのものになると、地獄的な波長は地獄へ、天国的な波長は天国に集まっていくようだ。それぞれの魂の波長に従いそれぞれの世界を造る。
自分と同じような人ばかりが集まるとどんな世界を呈することになるのか考えるなら、自分がいくだろう世界は想像できるだろう。

目先の欲に翻弄されて動かされることの恐ろしさを思い知るべきだろう。



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