FrontPage/2024-03-18
グローバリストたちの定義
グローバリストたちや、彼らに同調し彼らの価値観を応援していて者たちとは、唯物論、無神論という世界観の中にいる人たちです。
強引であってもそう定義されると思う。唯心論、有神論の人たちではない。
仮に信仰心が有るという人たちであっても、原則、一神教であり寛容性の無い自己中の世界観を背景にしている事が考えられる。一神教にしろ無宗教にしろ、それぞれのこだわりのものを信仰している。
拝金教であったり、ご先祖様であったり、要するに自分たちの利益のみを祈る傾向がある。ナチスのように自分たちの民族を重視して他者を排撃しようとしたりする傾向もある。
それに対して、反グローバリストたちは多神教的な傾向があり、他者の価値観を認め容認しようとする寛容性が有る。
本来、グローバリストとは、世界的規模で活躍する人や国際的な視点を持つ人を指し、国境を越えて経済、政治、文化などを地球規模で拡大させる考え方を持っとされます。しかし、実質は本来の意味ではなくエリートの集団と言っても良いようです。左脳的に頭の良い人達で金儲けも上手であり、自らを神のように思っている節がある。
ただ、右脳的な感性や悟性に欠陥がある。
左脳的な知性や理性は優れていても、唯物論、無神論であると、どうしても客観性は乏しくなり、自らの優秀さに酔い、自分を超えた偉大なる存在である神仏を認めようとしたくないのだろう。
グローバリストたちと反グローバリストたちの違いは何かというと簡単だ。
今、ここで、自分が、自分たちが、利益を得られるかどうかにこだわり、その強弱がグローバリストと反グローバリストを分けている。
この自己中の感覚が強すぎる人たちは、紛争を煽り戦争を起こしてでも自分たちの利益を優先しようとする。
そこまでではないとしても、利益を得ることに楽をしようとする傾向があり、そのラインを作られると簡単に暗示にかかる。催眠術などを考えても分かるけれど、強い意志の元常に反対側の論理を差し込む人にはとてもかかりにくい。それでも繰り返される暗示は強く、できる限りそのような話は聞かない方が良い。
御利益ばかりを考えているならば、その線で攻められると抗いがたいものがある。大手メディアから繰り返し流される情報は、些細なに暗示でも一つの方向に引っ張られてしまう。
例を挙げれば、世界の指導者の中でトランプとプーチンという存在がある。この二人は理解されにくいようで、西側、大手メディアの論調はマイナス面を煽っていて、多くの人たちがその影響を受けているようだ。
しかし、この二人の演説など全文を知っているような人たちから見ると、尊敬に値するという。
プーチンに対する評価など、多くの人が歴史上稀に見る知性を持っていると評する人も居る。伊藤貫というアメリカ在住の政治思家などからは最高の賛辞が送られている。それ以外の人たちでも、立体的に見れている人たち、物事を反面から見れている人達の評価は、一般的な洗脳されている人たちとは大きくかけ離れている。
要するに次の図で考えるなら、このグローバリストと反グローバリストを分けている構図はハッキリしている
「世界」観が唯物論、無神論だと、結果を得るための原因づくりの重要さが薄らいでいく。結果を出すことにこだわり、手段を選ばないようにもなる。
「動機」「思い」、要するに道徳が重要なのに、これが消えて行く。簡単に利益を得ようとすれば、方法は簡単だ。しかし、道徳観から離れてしまったその手段の持つ反作用は必ずある。その反動を無視してでも、今さえ、自分さえ良ければいいという考えが蔓延して増幅している。
図で見ても分かるように左脳的思考が中心になると結果は得やすいだろうが、良い循環は起こらない可能性が有る。
右脳的思考部分が正しい思い、同期で満たされているなら、すぐに結果が出にくくても、その循環はプラススパイラルを起こしやすい。
左脳体に優秀な人達ばかり増えて、右脳的な部分がなおざりにされているのが現代のトレンドなのかもしれない。
グローバリストな人達（結果至上主義、自己中心主義）が増え広がるとマイナススパイラルを起こす因子が増えることになる。ある程度は強引に結果を出せていても、毒素が蓄積されいずれは発病することになるだろう。
私は、最近、暗いイメージに支配されそうになる。
その原因は、全世界にグローバリストたちが増えていることだ。
政治家たちもNHKも大手メディアや経営者の中にも多い。世界中に蔓延している不法移民などもグローバリストの中に入れられ、経済などもマイナススパイラルを起こす要因を多く含んでいる。
このマイナスの循環が表面化したら一体どうなるのだろうかと考えると暗くなってしまうのだ。
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