陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2024-02-07

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宇宙は、右脳的なモノと左脳的なモノとでできている

これは、「宇宙は陰と陽の要素で成り立っている」ということを、単に言い換えたものです。


これを一つの図表で表すと次のようになります。

真善美

量子力学で表現すると、光の持っている性質の中にも見られます。
「波」で表現されるものは「右脳的なモノ」であり、見えにくいモノであり、「空」で表現されるものです。図の「思い」の中にある。

「粒」で表現されるものが左脳的なモノであり、見えやすい「表面的なモノ」であり、「色」で表現されるものです。「行い」の中にあります。

この両方を見なければ、正しく物事を認識できないということ。
立体的に物事が見れず、距離感をつかめずに危ない運転をすることになる。その原因は、「世界」の見方を間違えている為ともいえるし、脳の片方しか使っていないからです。
特に「右脳的なモノ」を見ようとしないからです。
簡単に言うならば「なぜ」というところを活性化させていない。
「愛」の本質を理解していないからにすぎないのです。

現代社会を見て感じることは、この「右脳的なモノ」と「左脳的なモノ」をどう活性化させているかということ。
人を差別し分類することに幾ばくかの躊躇が有りますが、人を分ける一番の分類方法はここにあるでしょう。
動物性と人間性を分けることになるのですが、動物性と人間性を分けるものとは何かといえば、「なぜ」を何度も問いかけた先に見つけられるモノを見れているかどうかです。



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