陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-08-23

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今朝の夢

世の中が恐慌に陥っている夢を見た
変な夢だった
自分で言ったのではあるが、誰かに質問されて、その原因は「信用」が無くなっているからだと答えていた


今、その信用とは何だろうかと考えている

一番は、お金に対する信用だろう
物やサービスを得るためにお金を仲介する
お金は便利なもので簡単に持ち運びができる

もちろん、お金を使うのは人間である
お金を造っているのも、人
交換される価値あるものを造っているのも、人
この人の営みの中で、血液の流れのようにお金がながれ、価値あるものを載せて運んでいる

単なる物やサービスが移動するのは分かり易いけれど
金融や為替や債券などは金融工学と言われるようだが、それらはとても難しく複雑だ
しかも、それには大きな額が動く

物でもサービスでも、金融でも、良い子悪い子普通の子が有るだろう
良い子は当然信用され、悪い子はふるい落とされるだろう
ただ、金融関係は分かりにくいために誤魔化しがまかり通ってしまうようだ

先のリーマンショックも頭のいい人たちが造り上げたサブプライムローンというお金の無い人でも持ち家が持てるようにしようとして作られたものので、無理はやはり無理であり、焦げ付きが広がるにつれてその債権を含むものは信用を無くしていった
その債権が色んな金融商品の中に組み込まれていた為に金融がガタガタになったようだ 

あの時も恐慌が起きても仕方がない状況だったという

当時の麻生首相の一言で、その信用不安が広がることを止めたと、大川隆法総裁から学んだ
IMFに10兆円の基金を提供するといった内容だったと思うが、そのことで信用が総崩れになることにストップ出来て、恐慌にはならないと宣言された

正直言って、それほど危険な状況だったのか分からなかった

しかし、今、世界の金融事情がどのようなモノか分かっていないが
お金に関しては、コロナ禍でのバラマキは世界中に起きている
アメリカは、ウクライナ戦争に莫大な資金を投じている
その為に多くの紙幣が世界中で印刷されているだろう

もちろん、その資金が世の為人の為になるようなら、どれだけ借金が増え、どれだけ紙幣を印刷しても問題は起こらない
しかし、その資金が一部の富裕層や政治のトップたちに吸収されていくのなら問題が起きるだろう
軍産複合体やDSとか言われるような政府や大手メディアを操っている人たちに集中して集められるようなシステムになっているとすれば信用は瓦解する可能性が有る

リーマンショックのように、金融業界や住宅建築業界が利益を奪うためのシステムでもあの状態まで信用不安が広がった
戦争というビジネスが有効な景気対策として、意図してロシアを戦争に引き込むようなことをCIAなどが策略を巡らしていたことが分かったならば、アメリカのドルの信用は崩れる

ドルが基軸通貨の位置を危うくし、しかも、アメリカが関わった戦争が世界中でうまくいかないことだと分かったときに、その信用は瓦解するだろう
ドルの信用を担保しているのは経済力と軍事力だ
その軍事力も世界最大とは言えないことも露呈している
どちらにせよ、バイデンの選挙対策も有るのだろうが、移民政策や多額のバラマキで問題を起こしている
しかも、何件かの世界の金融機関が破綻したことは最近のことだ
その破綻の連鎖がどのようにして起きたのか知らないが、間違いなく問題が起きている
その連鎖は、途中で止められているが、何らかの無理な力が加わっている

中国の経済力も誤魔化しの上に成り立っており、ボロが出るにつれて信用は崩れていく

これらの問題の一部でも表面化するなら、その信用不安は世界中に広がるだろう



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