陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-07-17

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最近思っている事

この宇宙は、海のようなものかもしれない
海面は波打っているが海水の中は揺れていないように見える
しかし、海流も有れば海面の揺らぎの影響も受けている


この宇宙には波が有る
神様の起こした波が有る
その中に生きている私たちにはその波が見えない
しかし、その波に浮かび揺れながら存在している

その波は単純そうに見えてそうではない
複雑な情報を含み、その情報に浸され浸透されている
話は飛ぶが、光は多くの情報を載せて通信に使うことができるという
光の波と海の波にどんな違いが有るか知らないが
同じようなものだとすれば
この空間に流れている波も似ているのかもしれない

確かに、この空間には電波とかなんだかわからないものがいっぱい飛び交っているという
飛び交っているというのはミスリ-ディングなのかもしれない
海の中と同じように波の中で生きているのかもしれない

私たちという存在自体が波なのか
たまたま、波が粒子となって存在しているように見えて波なのかもしれない

大宇宙の大きな波が分かれて小さな波となり
波が時々形を作り、まさに目の前に有るかのように見える
私たちは、明らかに肉体を持っている
しかし、肉体はやがて朽ち果て色んなものに変わっていく
魂とか心というものは、本来は目には見えていないかもしれないが
ある種の波として存在している

この世は修行場であり、本来の住処はあの世だともいわれるけれど
どうやら、波の世界がそうなのだろう
波は、波として、おそらく莫大な情報を持っている

本能も運命も様々な要素も含んで波打っている
神の大きな波とともに共振しながら波打っているのかもしれない

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