陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-07-04

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不思議

とても不思議なこと
IP細胞の説明で確認したけれど
人間の細胞でも最初一個の受精卵が細胞分裂して色んな諸器官に分かれていくという
理科の初歩的なことではあるが、考えればとても不思議なことだ


一つの細胞が分かれて、それぞれの部位に分かれ、私たちの肉体を作ってくれている
しかも、それぞれの機能を持つようになる
それらの機能を考えると、なぜ、それぞれの使命を果たせるようになっていくのか
「なぜ」を問いかけるなら、その答えは返ってこない
そうなっているから、そうなのだということを受け入れるしかない

一つの細胞の中にそのように分裂して、そのような機能を果たすような情報が含まれているのだろうか
DNA、遺伝子があり、それらの仕組みを生み出すための情報が含まれているのだろうか
生命の起源に卵という一つの細胞を持っている生き物は、見た目には鶏の卵と同じようなものだろう
しかし、それぞれに違いがあり、それぞれの分裂をする
その一つの細胞の中に、それぞれの情報を含んでいることをどう理解すれば良いのか

その細胞という物質の中に含まれているものなのか
それとも、すべての超ミクロの存在である素粒子の持っている性質と関連するのだろうか

粒子という目に見える形での卵と、波として見える形にはできるけれど、その波という波動の中の振動の現れ方の違いではないだろうか
レコード盤に刻まれた溝の形で様々な音が奏でられるように、一つの細胞という形の中に様々な波動が込められているのかもしれない
ある意味、音楽のようなものかもしれない
音楽にも明らかに波動がある
もちろん、絵画にも有る
もちろん、工芸品にも有る

もしかすれば、すべての存在は、その波動の現れ方が違うだけかもしれない
全ての存在は、波動の現れ方の違いであり
この地上にあらゆる電波が充満しているように
あらゆる波動が充満しているのかもしれない

あたかもインターネットの世界のように、つなげようとすればすべての世界につなげることができるように、全体として見れば、すべての物がそこに在るようなものかもしれない

もしかすると、この宇宙自体、目に見えない波動として、創造主の発せられている曲が奏でられているのかもしれない
マクロの世界にもミクロの世界にもつながる波動があり、ミクロの世界でもマクロの世界でも、創造主の発せられた波動につながり、その曲を奏でることができるのかもしれない

過去、物質化できる人と縁も有った
ミカンの中から真珠を取り出したり、光の玉が木彫の仏像などになったりする
稀なことだが、似たような現象は色々あることのようだ

おそらく、インターネットの世界と似ているのだろう
それぞれに端末を持っていて、膨大なネット情報にアクセスできる
不正アクセスであろうが、不可能なことが無いと同じように
アクセスしようと思えさえすれば、ネット上にある情報に誰でもアクセスが可能だ

おそらく、全宇宙の中には、神、創造主の創られたクラウドがあり、それぞれの個性でアクセスが可能であり、そこにある情報を使えさえできればどんなことでも創造主のごとく物質化現象も可能なのだろう
具体化する方法も様々有る

もちろん、心得違いをしてそれらの力を悪用する者も出てくる

細かく考えると分からなくなってしまうが、大雑把に考えると
IP細胞でそれぞれの器官となろうとしている細胞を元に戻し目的をもってある器官に細胞分裂を促せるというのと同じように
それぞれのミクロの存在に、すべてを含んだものにアクセスできるような何かの機能が有るようだ
ネットに接続できる端末のようなものかもしれない

全ての物質、すべての存在、すべての現象には、粒子と波の性質があるということを拡大解釈するなら、すべては、一時、目に見える形や現象で波動が固有の振動数を持って存在しているだけかもしれない



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