陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-06-21

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マイナンバーカードという仕事

マイナンバーカードで問題が起きている
人が関わる以上、間違いとかはあるだろう
アンケートをとると、何らメリットを感じたことは無いという人が多い
では、なぜ、政府は多くの費用をかけてまでそのような制度を構築したいのか


どれだけの費用をかけて、国民全員にマイナンバーカードを持たせようとするのか
当然ながら、政府のメリットが有るはずだ
そして、国民のメリットも当然考えられているのだろう

政府職員、政治家たちは、それがトータルとして国民の為になると考えるから、仕事として取り組んでいるのだろうが本当だろうか

給付金とかの振り込みには便利なのかもしれない
しかし、再三、給付金などバラまかない方がいいだろうとも思える
国民が受けるプラスの面は、便利になるようで現実に起きているトラブルを見ると、そうでもなさそうだ
今でもこんな状況なら、さらに、悪意を持った組織の手に掛かればどんな混乱が起きるか分からない
個人情報が盗まれてどんなことが起きてくるのか分からない

国民が得ることのできるプラスは、マイナス面を差し引いて考えるなら
これ以上便利にしようとして手間と費用をかけてまでする必要の有ることだろうか

それに比べて、政府が得ることのメリットとは何だろうか
正直、細かく考えたことも無かったけれど、考えられることは政府が国民一人一人を統括しやすくなるのだろう

マイナンバーと預金通帳と紐づけされるとすれば、国民の所得も管理できるだろうし、様々な紐づけで国民を管理しやすくなるのかもしれない
正直言て、私レベルでは何がどのように国民の為になり、何がリスクとして国民に影響するのか分からないけれど、マイナポイントなどと言ってここまで推進するには何らかのプラスが、少なくとも政府には有るのだろう

ただ、数歩下がって考えると
政府や官僚たちは、何とかして国民のお役に立とうと考えて仕事をしているのだろう
しかし、良かれと思って仕事をしていても悪い仕事にしかなっていないことも有る
良いと思えることでも、過ぎれば悪くなることも有る
いっそ、しない方が役に立つことだってある
高給を貰って仕事をしている以上、頑張って仕事をしようとするのだろうが、そもそも、悟性・感性・知性・理性のどこかに狂いがあれば、当然ながら適切さを欠いてしまう

画像の説明

岸田総理の答弁を聞いていると、正直言て狂っている
もちろん、右脳的な悟性と感性だ
政治家たちの数も異常に多い
その人たちの悟性と感性に問題があれば、それを説得して修正を願うことは難しい
経済人にもメディアにも多いだろう
なまじ頭が良いので難しい

信仰心が必要なのだけれど
創価学会の公明党と組んでいる以上、表面的な信仰心は有ると言われるだろう
それは、ご利益信仰だ
金の力、票の力、アメリカからのオドシとアメの力、自己保身の信仰だけは持っているようだ
身命を投げ打って国民の為になろうとはされない可能性がある

最近、多くの政治家たちの表情を見ていると見るに堪えない感じがする



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