FrontPage/2023-06-20
陰陽学と量子論と仏教
全て中途半端な知識しか持ち合わせていない
しかし、専門でないことが効を奏し、そこに共通なものを見れているのかもしれない
フラクタルという概念の相似性を感じるのだ
量子、光には波と粒子の性質が有るという
仏教では、色即是空、空即是色と言われるように色と空のことが言われる
陰陽道では、見えている世界の陽と見えていない世界の陰のことが言われる
光の粒子の性質でいえば、そのまんま見えている陽の部分であり、色といわれている世界である
もう一つ、波の性質は理解しにくく、目に見えない霊的世界のこととかも同じである
仏教での空の説明も同じく、とても理解できるものではない
しかし、共通していえることは、見えにくいモノと見え易いモノの二つが有るということ
これらのことをフラクタル的に拡大解釈して似ているとして翻訳するならば
光や量子の持っている波の性質は、波動であり、周波数である
周波数は電波でチューニングを合わせるように色んなものがある
電波でも膨大な情報を含んでいる
太陽からの光であっても、光の波として現れている中にどれだけの情報が含まれるのか分からないけれど、おそらく、膨大な量の情報を含んでいるのだろう
半導体に関しても知識は皆無に近いけれど、そこに含まれている波動というか、情報はあまりにも膨大であり、技術が進めばどこまで到達できるのか予測も出来ない
デジタルでなくアナログ的なところから見ても同じようだ
レコード盤に刻まれている溝にどれだけの音源を含ませることが出来るのか、とても不思議なことだ
何であれ、粒子として見えている形や色として目に飛び込んでくるけれど、ほとんどその本質は見えない
太陽から降り注がれている光にしても、その中にどんなものがのが含まれているのか分からない
エネルギーがあり、すべての存在に力を与えてくれていることは分かる
しかし、単純なるエネルギーではないだろう
様々な情報を含んでいるだろう
光であっても、粒子だけがエネルギーの元とは考えにくい
波、波動の中にこそエネルギーのメインは有るのかもしれない
色即是空、空即是色というように一体のものかもしれない
電磁気力とか重力波とかも有り、霊波とか、テレパシー波とかも有るだろう
そして、今、インターネットの世界ではクラウドという形が普及しているが、おそらく、この宇宙にも同じような似ている構造があるのではないだろうか
動植物の持っている本能を否定できる人は居ないだろう
その本能であっても、私たち人間の本能であっても
私たちの脳の中にあって機能しているのではないかもしれない
量子に二つの性質が有るように、私たちの肉体諸機関という形がある以上
同時に固有の波があるだろう
その波は発信装置としても機能すれば、受信装置としても機能しているのかもしれない
季節とか地域とか外的要因に影響され、同調しながら働いている可能性がある
その場には、その場の形があるように、その場から発信されている波動がある
様々な波動が重なり、それぞれの個体が発する波動と同調して、様々な波動の影響を受けているのだろう
ただ、ここで強く意識するべきは、私たちの心の問題だ
心とは、脳の働きでないことは明白だ
イデアという世界、空なる世界、陰なる世界、霊的世界、
あらゆる見えない世界が絡んでいる可能性がある
心とは、すべての
この心の持っているエネルギーは凄まじいものが有るようだ
本来の波動は、それぞれで心の奥を覗こうと努力したときに、その素晴しく奥深いことに気づくことが可能だけれど、見えているものだけ、耳に聞こえるものだけ、表面的なものだけを見ているとそれは不可能だ
目の前で見えているものの波動に大きく影響されてしまう
今、世界中で二分されている勢力が有るが
この地球上でとても大きな放送局が出来ているともいえる
二つあるのだ
本来の創造主から発信されている波動があり、その波動を中心に拾っておれば大きく道をそれることは無い
しかし、その波動に逆らうような波がいつの時代にもある
非行に走るような波だ
その波が大きくなって、しかも、金を持ち支配力を増している
この波に同調するような人が増えてしまっている
どんな人たちかと言うと、次の図の左側に寄っている人たちだ
無意識のうちに、悪しき波動と同調してしまっている
この世界観で、真理を見誤るなら、悪しき波動に取り込まれてしまうだろう
その結果は、間違いなく、地獄という世界の波動に飲み込まれ
そして、苦しまなければならないのでしょう
ぜひ、創造主、神仏の発する波動と同調できるように、心の調律をしなければなりません
この心の調律は難しく、最近でも悪い波長を拾いがちな自分を発見した
難しいことだけれど、本当に魂の尊厳を保ちたいなら
しっかりと自分のかじ取り、アクセルとブレーキの使い方を学び、すぐにチューニングがずれることに調整を加える必要が有る
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