陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-05-30

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悪霊、悪魔の働き

最近よく思うことが有る
この図に関してのことだ

死後の世界


この図を人に見せて、どちらが本当だと思うか聞くのだが
左側の「無い」方を選ぶ人が多いのだ
人によっては、あの世が有ろうと無かろうと自分は変わりは無いという人も居る

結局は、あまり深く考えたことが無いということだろう

しかし、この図で簡単に整理しているが
本当に死んだら何も無くなり、すべてが無であるなら
生き方を変えざるを得ないと思う
確かに、どちらであろうとそんなことは考えないということも理解できる

自分の心の赴くままに自然に生きるだけだということも思うだろう
自分には良識ある知性も有り、良心というモノも有るのだから
死ねば全てが終わるのなら、生きているうちにやりたいことをやらなくては損などとは思わないだろう

しかし、死ねば終わりだと確信している成功者で、大金持ちであるならどうだろうかと考えると
おそらく状況は違ってくるだろう

正直、大金持ちで立場も有り権力も持っている立場を経験したことが無いからわからないが
権力は必ず腐敗するということも言われるように、トップを極めるとそんなことも有りうるのかもしれない

イエスの言葉に、「金持ちが天国に行くのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」というのが有るようなこととも関連するかもしれない
ラクダではなくてロープだという説も有るけれど、どちらにせよ、普通だと地獄的な思いを持ちにくいのかもしれない

ダボス会議とか世界経済フォーラムに参加するような人たちは、そのような権力者や金持ちが多いけれど、ニューワールドオーダーとか新世界秩序とか言っているようだけれど、神の目から見て地獄的な構想を持っている可能性もある

世界を支配できるような財力を持つようになると、魔界からのそそのかしが入ってもおかしくない
悪魔は、あの世が有ることは百も承知だろうが
この世に生まれ変わってくることは出来ない為に、仲間を増やそうとすることは考えられる

凡人でも、その悪魔の誘惑に負ける要素は、左側の考え方だと多くなる
善か悪かの判断も、自分を中心にして考えるしかなくなり、普通の時はいいだろうが、
逆境の時とかは、誘惑にどこまで耐えられるか
順境で金の力も権力も立場もできた時に普通の心境で居り続けることは可能ではないだろう

左側の世界観で生きて、実際に死後霊界が有り、生前の因果が及ぶような世界が有るとすれば
無いと思って生きてきた人は、どんな後悔をするのだろうか

この世界経済フォーラムには日本の政治家や経済人なども参加しているという
莫大な資金力で世界のメディアを支配し、経済界を支配して思い通りの方向へ世界を向けようとしている人たちも居る
そのような力に取り入って自己実現を図ろうとする輩も居る

この資本主義の社会が、金の支配する世界と成り下がっている
資本主義が成り立つのは、そこに愛の思いが有り、世界を良くしようとする思いが有るから良い循環が起こり成り立つのだけれど、自己中の愛、要するに奪う愛に落ち込むと逆の方向に走り出す
表面だけを世界が見るようになると、その違いが分からなくなり
そして、悪魔の手に落ちていく

アメリカの大統領選挙の不正や、その後の裁判などでも、司法までも歪められている感が有る
ウクライナ紛争でも、西側はフェイクニュースで踊らされ善悪が逆転させられている
あまりにも不思議な世界の現象を見るにつけ、悪魔が左側の世界観(無神論)の人たちを取り込んでいることは想像できなくはない

あの世など無ければ、霊的世界など無く、神など居なければ悪魔も居ないとすれば、自分たちの都合で、ただ、利己的に動くしかない
その利己心が悪霊、悪魔の狙いどころだろう

世界は、今、悪魔と神との戦いが起きている
善悪の判断が狂わされ価値観が狂い、混乱させられている
霊界など無く、神など居ないというなら
それは、そのまま悪魔信仰になっていることを気づくべきだ

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