陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-05-24

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風評被害とは便利な言葉

風評被害とは何だろう
その本質は、フェイクニュースのようにウソの報道などではないけれど
それに近い効果を持っているようだ


今朝のNHKニュースで福島原発の処理水のことを報道していた
しかも、長い時間を使ってである
なんでもそうだが、テレビで放映されるとその影響は大きい
とても大きいことは、逆のケースでもよくわかる
飲食店のことが報道されると、その味に如何に関わらず客足は増える
宣伝に企業が多くの資金を報道機関に払っている
NHKは、コマーシャルを流さないことで、ある意味信用が有る
そこで、繰り返し処理水に関する動きが有るたびに報道していると
そこには、心配するに値する事実が有るかのように民衆に思い込ませる

おそらく、事実のみを正確に報道しているというのだろう
しかし、コロナワクチンのことやウクライナ紛争のことでも
一般の認識に反することは報道することはしない
ワクチンの危険性を訴える意見が当初から世界中に有ったのに
それすら記事として扱わない
その被害が出ていることは周知のことなのに
その事実すら報道せずに、まだワクチンを推奨しているようだ

反対の意見が事実として話題になり始めると、手のひらを返す
良識ある知識人であるかのように振舞いたいのだろうが
その罪は重いだろう
そこに国民は多くのお金を支払わされている

選挙でもそうだ
候補者の内面にはこだわらず、表面的なことだけで取り上げる
なんでもそのようだけれど、あまりにも表面的なことだけで動いているようだ

汚染水問題など、科学的に安全だと言われている以上
心配だという人の意見など取り上げなくても良いは良いはずだ
中国や韓国などの反日思想の人たちの意見を取り上げる必要はない
それも長い時間を割いてである
報道するにしても、最小で取り扱うべきなのに
そこに潜む闇を感じざるを得ない

このニュースのあと、福島の清酒がコンテストで優勝したというニュースが有った
その記事を見て、私の心に去来するものが、明らかにそのNHKの風評被害を受けてのものが有った

意識とは、不思議なものだ
耳や目から入ったものは、良きことも悪しきことも、その心の中を動く
その善悪を分ける正しい判断基準が無ければ
その誘導する意識の影響を受けてしまう
損得ばかりの表面的なモノでだけで判断していると
要するに片目だけで見ていると、向かうべき先を見ることができずハンドル操作を間違えてしまう

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