陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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フラクタルの森の基本

スライド1


フラクタルとは、数学ですが簡単に言うと 図形などで部分と全体が 自己相似 になっているものなどをいうようです。
要するに、似たような形が繰り返して存在しているということ
このフラクタルの図形は、植物とか地形とか雪などの結晶とか血管の広がる形とか波とか、目に見える図形の中に有ります
しかし、目に見えないところにも有るというのがフラクタルの森の考え方です
森というと植物だけのように感じますが、そこには、昆虫も微生物も動物もいれば、人間もいて、また、人間が創り出した家や色んな道具も有ります

要するに、森だけでなく、私たちが住んでいるこの地球上に存在しているすべてが自己相似性を持っているのではないかという考え方です
見た目だけでなく、その本質において似ているということ

今まで生きて来て、様々なことに疑問を持ち、「何故」を何度も繰り返し
考え続け、学び続けて見えてきたのが、この図です

世界はすべ陰と陽の要素で出来ているとも言われてきたことも納得できますし、そして、大切なことは目に見えないと言われることも理解できます
世の中では、科学的であろうとする考えが中心に有りますが、これは、どうしても目に見えて示せることが中心になります

科学的であるためには、論理性が重要なのですが、どうしても、目に見えやすい表面に出てきたものだけで考えていると大切なことを無視することになります。
陰というか、目に見えにくいことが大切な要素であることが解かります
大切なことを見なければ、当然、狂ってきます

今、この地球上、何かが狂ってきているのではないかと思われている人は多いでしょう
その原因を見つけ出して解決したいとしてできてきた考え方です

まず、見えないもの、見えにくいモノを見ることです
それが、思考の中にも有りますが、
重要なものが時間と空間と人間という、「間」で表現されているところに有ります



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