陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-03-30

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この世の価値

最近自殺が増えているという
ということは、多くの人がこの世の価値を見失っているということ
もしくは、本当に価値のないものになってしまったのか


昔、人の命は、地球よりも重いといって
凶悪犯の脅しに負け人質の解放とお金と北朝鮮への亡命を許してしまった首相が居た
確かに人の命は貴重であり価値あるものだが
色んな言い訳、詭弁が有るものだと恐れ入った出来事だった

自分で消してしまいたいほどの価値観が有ったりするように
極端から極端に蛇行するものだ
そう考えると、価値とは思い方次第でどうとでも変わるし
状況によっては逆転することも有り
簡単に他人の命を奪うことも有るように立場によっても変わってくる

ただ、価値とはお金に換算されることが多く
お金という数字んで表現されると大きな力が現実に働くことになる
このお金の威力と、実際の価値とはイコールではないと思う
しかし、お金という結果を出していないものは、その価値の評価は低く見られてしまう

備前焼でもそうだけれど、定価が高く設定されているものは価値が高いように見えるし
価格の低いものは、安物として認識される
懐具合にゆとりが有れば、安売りをしないという決意と
適切な商品管理が出来れば、作品の価格を高い位置で維持することが出来る
更に公募展での受賞とか、メディアで扱われるというような評価とか
様々なもので価値を維持し価値を上げていくこともできる

そのように努力すれば価値を上げていくことも可能だけれど
今一度、お金と価値との問題を考えた時に抑えておくべきだろう

お金=信用=価値

結局は、信用という評価を切り離すことは出来ない
ただ、信用もいろいろある
信用にも良い信用、悪い信用、普通の信用がある
悪い信用は、単なる思い込みでもあり、宣伝、暗示、プロパガンダで操作される
タイミングや時期、所によっては一瞬で上がり下がりするようなものも有る

良い信用とは、普遍的価値を含み、人時所で左右されにくいものだろう

今、悪い信用で世界の価値観が操作され、悪い価値観が横行している
そして、世界的にお金の発行量は増えているようだし、そのお金の数字的魔力が世界中を渦の中に巻き込んで込んでいる
一般国民もそこからばらまかれるお金の魔力でコントロールされている
ワイロということだが、この魔力にはあらがい難い
明白なワイロでないものの力は、その仮面をかぶった魔力は恐ろしく見破ることは難しい

世界経済の安定化のためにも
人々が価値あると思って支持している様々なモノとかが
崩壊して、さらなる紛争を激化させ
核戦争という終末の現象に引っ張っていかれないためにも
何が不可欠化と言えば、
難しい課題では有るけれど
世界の人々の価値観がまともであることだ
価値観が狂っていると、まともでない世界に進んでいくことになり
結局は、地獄という世界に、今世も来世も引き込まれていくのだろう

正しい価値観とは何かと言えば「真・善・美」
これを整えていくしかない

結論から言うなら、なるものを価値の中心に人々が見ようとするかどうかだ

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