陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-02-15

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無宗教という宗教

宗教にも色々ある
宗教とは何かという側面もある
検索すると「宗教の定義は宗教学者の数ほどもある」といわれる
私は宗教学者でもないが、私なりの意見を持っていて4つに分けている
無宗教・一神教・多神教・至高神(万教帰一)

要するにゼロから始まり、唯一の神に移り、多数の神に移り、
それが一つのピラミッドのように一点から分かれて降ろされているという形に至る
これは、ある意味進化の姿でもあるだろう

しかし、次の検索内容を見ると
もっと単純化する必要が有りそうだ
「宗教とは人や自然の力を超越した存在、言わば神を中心とする概念の事」
「宗教の本来の役割とは. ・神仏の存在がある。. ・死後の世界観があり、どう生きるべきかという規範や死生観がある」


結局は、大きく二つに分けるなら
「無宗教」と「有宗教」に分かれることになる

問いかけるなら「宗教を信じられますか」と「宗教は信じられませんか」
死後の世界とか神仏とか信じることが出来るか、信じられないかの違いでしかないようだ

どんな宗教も、邪教と思える宗教でも、世界宗教になっている宗教にも
共通して有るのは、死後の世界と神仏の存在だ
もちろん、その内容の違いはある

ただ、あの世と神仏の存在の有無の違いでしかない
結局は、いつも私が使っている図での問いかけだ

死後の世界

やはり、この違いでその人の世界観や人生観が固まってくる
今まで聞いた中では、「無い」という人が多数だ
しかも、高学歴の人ほどその傾向が強い

ということは、どういう世界に向かっていくのか
今、世界は二分されているとも言われる
アメリカの政治を見ると明白だと思っている

民主党対共和党という分断ではなく
MAGAの勢力とそれに対立するもの
トランプに対峙する民主党や共和党のネオコンや社会主義、共産主義の勢力

この有宗教か、無宗教かの違いなど明確にされていないけれど
バイデンの意見や、やっていることを見れば、無宗教だ
トランプの言っていることを見れば、明確に創造主のことを挙げ、
やってきたことを見れば、自国の将来だけでなく他国の自主権を尊重し
軍事的に介入するのではなく、自主独立自立を促そうとしていた
北朝鮮に対する姿勢などまさにそうだった

そのトランプを理解できずに対立している理由には、この図の世界観の違いが働いていると思われる

左側の世界観の度合いを強めるほど、中国共産党と連携を深めるようになる
日本の親中派と言われるような人たちも同じような世界観だろう
この世界観では、どうしても目の前の人参に食いついてしまうのだ
当然、脅しにも弱い

とにかく、因果関係で良く考えることだ
昔、この図のようなことを考えた時に両方の世界観を想定して考え
どんな生き方をするべきか、その可能性を考えたことがあるが
左側では極端な自己中の世界に入ってしまった

無宗教と気楽に言う人があまりにも多いけれど
そこから生まれる社会の
その恐ろしさ、おぞましさをイメージとして感じてほしいものだ

特定の宗教団体に帰依しなくても良いけれど
「宗教」の重要性を感じる必要が有る

しかし、悪霊、悪魔が支配する宗教もはびこっていることには注意が必要だろう
基礎的な宗教教育を受けてこなかった人々は、この邪教に簡単に取り込まれるようだ
免疫力が無いということだろう
「無宗教」と言っていたような人々は、
基礎的な知力が不足しているために、簡単に「邪教」に引き込まれやすいようだ

自己中の度合いの強い人も要注意だろう
本当の客観視など出来ないからだ
結局、この世の沼地に足を突っ込み抜き差しならなくなると邪教に取り込まれたり、無宗教という悪魔宗教にとってかわられてしまう
(本質的な無宗教は、神を否定するために、神と反対のものを信仰することになる)
ということは、死後、魂だけになると、その向かう先は地獄と言われる世界だろう
本来の、神仏のおられる天国という世界ではない

潜在意識



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