陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-10-31

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最悪のマインドコントロール

マインドコントロールの意味は多岐にわたるけれど
多くの場合、宗教の中でのマインドコントロールが言われることが多いようだ。

元々、マインドコントロールとは、人の心理状態を制御・調整することであり
自分が自分にするものもあるが、他人に施すものでもある。
要するに、暗示であり
もちろん、そのコントロールされる方向に善なるものも悪なるものもある。


最悪のマインドコントロールは、嘘で固められている場合や
間違った情報を吹き込まれる場合だ。

仏教で言うところの、正見の反対に位置する邪見を吹き込まれることが最悪であろう。

最悪の邪見は、死んだら終わりであり、霊的世界など無く、神なる存在など無いという事
この基本的な間違った世界観を吹き込まれると、そこには、揺り戻しが起きる。

真実は、死んでも魂は残り、霊的世界で存在を続けるのであり、神仏なる存在も、創造主なる存在も在り、元々、創造主により生み出された存在であり、自分たちも神仏の子であり、神仏や創造主と同じような性質を宿した存在であること。

その真実を、どんな人々も心の中に宿している為に、邪見を吹き込まれると蛇行することになる。
元々、どんな人にも神仏と同じ神性、仏性が有る為に信仰心が有るのだが、その信仰心が旨くコントロールされずに、左派的な優しさを追い求めたり、自らが得た価値観が暴走したりすることが有る。
間違った死生観が、悪魔を神と言いくるめられたり、狂った価値観を吹き込まれることになる。この揺り返しが恐ろしいのだ。

要するに、最悪のマインドコントロールは、次の図の左側を吹き込まれることだ。
この方向にマインドコントロールされている人が、あまりにも多いのだ。

死後の世界

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