陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-07-26

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悪い政治と悪い宗教

政治家にも宗教家にもに、良い子悪い子普通の子がいる。
悪い政治には悪い宗教が絡み、良い政治には良い宗教が絡む。
この良し悪し、善悪の判断が、現代社会では出来ないようだ。


次々と明らかになっていく統一教会と自民党議員との関係。
正直言って驚くしか表現しようがない。
安倍元首相も同じようだ。
それほど、善と悪の区別がつかない程に結果主義になっているのか。
大川隆法総裁の霊言で何度も安倍さんの守護霊霊言がされて書籍になって何冊も市販されている。

安倍さんには期待していた面が有るが、それらを読む限り、信仰心に関しては問題が有った。それを証明するかの如き統一教会とのかかわり方だ。

統一教会についての霊言も過去にとられている。
私の近くでも統一教会の信者もいる。
同級生の娘がおり、その親御さんとも信仰について話をするが、その世界観について言及されることなく、そこの教えがとにかく素晴らしいの一点張りなのだ。
その素晴らしさを論理的に聞かせてほしいのにうまく伝わらない。

とにかく、オドシとスカシが多い宗教であり、結果として霊感商法などで、とにかく、お金にしようとする姿勢が目につく。献金、寄付についてもオドシとスカシが背景には必ず有り、論理的説明が無いのだ。

結果には必ず原因があるが、何故?を二回ほど加えれば馬脚を現すレベルなのに、それを見破ることが出来ないでいる。

その原因は、騙される側が、自己の都合とか、安心とか、利益中心にしか考えないからだ。
神さまの視点で考えなくても、客観的な視点で考えようと努力するだけで、簡単に見破れるのに、人間とはまことに愚かしい。

統一教会は、ハッキリ言って宗教ではなくカルト集団であり、宗教を隠れミノにした犯罪組織である。オウムと同じであり、色んな宗教学者や言論人が最初は騙されていて、幸福の科学の靈査で追い込まれ、その犯罪が明らかになるまでは、幸福の科学よりまともな宗教だと言われても居た。

それほど、現代の価値判断が狂っているとは言え、自民党の政治家たちが、堂々と統一教会の選挙支援を受け入れて付き合いを深めている現状を知るととても恐ろしくなる。

幸福の科学の教えに「波長同通の法則」があるが、まさしく、悪い政治と悪い宗教は一体となっている。ここで公明党、創価学会の事を言うのは控えるが、連立を組んでいるということは、統一教会と関りが深い事と同じことだ。

現実を知れば知るほど、未来展望が暗くなる。

行くところまで行かなければ、人々は気づかないのかもしれない。
イヤ、死後、地獄に落ちても気づかない人は居るのだろう。

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