陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-07-11

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宗教政党の限界

死後の世界


このような図を使いながら、出会った人に聞いている
そこでの答えが「死後の世界は無い」という左側を選ぶ人が多い。

死後の世界が無いのなら、どういう判断になるのかというと、ここに書かれている方向に向かうことになる。
ただ、信仰について聞いてみると信仰心は有るという人達がほとんどだ。
一体何を信じているのか不明だが、とにかく神社仏閣、教会、仏壇の前では手を合わせて祈ることはする。
大きな矛盾を抱えている事に問題を感じることは無いようだ。
思考停止していることと、単に現世利益を願ての事だろうと思う。

この左側の世界観を持っているなら
そんな人たちを説得して、新たに起きている新興宗教が母体の宗教政党が一票を入れてもらうのは至難の業となるだろう。

次の図でも示すように唯物論(無宗教)になっている人が、この日本でも圧倒的多数を占めている。
そんな人たちに、理屈で幸福実現党の政策の素晴らしさ、凄さを語ったところで説得は難しいのかもしれない。宗教に対するいかがわしさを感じている以上、それを払しょくしない限り、どんなに政策がまともであろうとも、票につながることは期待できないだろう。

そもそも、正しく世界を見れていない以上、正しい判断は出来るわけも無い。
やはり、真理の伝道ということを横に置いて世直しなど出来ないということだ。

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