FrontPage/2022-06-15
人生観は、世界観（宗教観）に影響される
宗教観（世界観）は、私たちの判断に大きく影を落とす
例えば選挙である
今、既存の政党が与党にしろ野党にしろ人気は無いようだ
経済状況も停滞する中、インフレが進み、先行き不安の空気が広がっている
衆議院選挙が間近だが、そこで、おそらく大きな変化が訪れるだろう
最近知った政党に、今注目を集めている「参政党」がある
時々、松田学氏のユーチューブで見ているが、私が支持する「幸福実現党」と考え方が似ていて好感が持てる
この参政党は、街頭演説でも勢いがあり、今度の選挙で議席を得る可能性も有るようだ
先行して活動している「幸福実現党」とう政党もある
幸福実現党には、及川幸久氏が居て、氏のユーチューブの記事は、欠かさず見てる
ただ、こちらは、時々コメントの中に有るように宗教政党であることを嫌がる書き込みを見受ける
現存する政党の中で一番まともなことを言っている政党と思うけれど、宗教政党であることで応援できないと言ったたぐいのものだ
これと似たような感覚をお持ちの人は多く
おそらく、そのように思われる人達の世界観（宗教観）は、次の図の左寄りの人達
もしくは、有るかもしれないくらいの認識だろう
そうであるなら、神なる存在や、創造主や救世主、地球神、メシアと言った存在まで考えは至ることは無い
ということは、客観的な視点でもって政治経済を考えにくくなる
この違いは、本当は、大きな違いを生むことになる
この地球レベルでの正しさ、神仏から見た正しさで世の中を見ることは難しくなる
この違いはとても大きくて、社会全体の未来に大きく影響する
今の既存の政党も、与党にしろ野党にしろ
自分たちの思っている正しさが、国民にとって良かれと思って政治をやっているのだろうと思う
しかし、その自分の考える正しさが、神仏から見て「間違った正しさ」であることも多い
その証明でもあるが、この３０年ほど、財政赤字、借金を１２００兆円も積み重ねながら
経済を成長させることなく、日本の貧困化を進めている
正しいハンドリングと、正しいブレーキ、正しいアクセル操作が成されていない
結局は、客観的に見ることが出来ず「間違った正しさ」を国民に押し付けてきたことになる
一方の幸福実現党は、宗教政党であり、信仰心がある
信仰心が有るということは、地球神、創造主から観た「正しさ」を忖度しようとする姿勢がある
全人類の親たる存在を想定しつつ、自らの思いと行いを正そうとする姿勢がある
しかし、私自身、信仰生活は初期のころからでは有るが
その難しさは、身に染みて分かっている
ただ、天なる存在があり、隠し事は出来ないと確信している以上
間違ったままで生きていくことも難しい
この宗教政党の存在は、どれだけ貴重であるのか理解する必要がある
ただ、現在、創価学会という宗教団体を母体とした「公明党」が有るが
彼らが信仰しているのが何であるのか、その実態を見れば判るだろう
御利益信仰であり、本当の意味での「宗教」ではない
無神論を背景にした「無宗教」が有ったり
困ったときの神頼みレベルのものから、過去の形骸化した教えに頼るものなど様々ある
それぞれに、既得権益とも言っていいだろうが
自分の立場、自分の利害から離れることなく
自己中心的な判断で生きている人達が多い
いったん白紙に戻し、全人類の親たる存在がおられると想定し
その親から見た時に「本当の正しさ」とは何かと考える努力が不可欠だという事
もちろん、その前提として人間とは何かという悟りも不可欠だ
「人生とは、永遠の転生輪廻を繰り返し魂の向上を図る為に、この世という仮の世界に生まれ、過去の記憶を消して、様々な課題にチャレンジしている存在であるという世界観（宗教観）が不可欠である」ことは言うまでもない
地球神、神なる存在を意識できないというなら
ご先祖様でも良い
ちろん、中でも最善、最高の御先祖様が居て、常に見られておるとして
自分たちの思いと行いをチェックしてもらうのだ
そのような客観視でも出来るならば、自分の中の判断に間違ったものが入っているなら
その間違いは、引っ掛かり浮かんでくるはずだ
ただ、ご先祖様を、願いを叶えてくれて、ただ守ってくれている存在とだけ見て良いわけは無い
間違ったまま生きていくなら、天罰も降ろされることを忘れてはならないだろう
もちろんではあるが、地球神は、ご先祖様と比較できないし、さらに厳しい処置を取られることも有るだろう
創造主でもある存在であるなら、奇跡もまた起こされる力も有るだろう
人々の思いと行いに、神々が感動されるような変化がある時に
奇跡もまた起こらないわけが無いと思う
