陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-06-12

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霊的世界を信じている

確かに信じているのだが
あの世が有り、神なる存在が有るということを確認できたことは無い
ただ、そう信じているだけだ


創造主の存在

ただ、この創造主のことを考えると
死後の霊的な世界が有るだろうという確信に至る

その理由は、非常に簡単だ。
私は、土からいろんな器を作る。
その時に何が必要で不可欠なのか、その過程を考えると見えてくる。
どんなに材料や道具がそろっていても、ただ一つ、絶対必要十分条件がある。
それは、作ろうとする思い。欲しいという願い。
そのイメージが無ければ、不可能なことだ。

土で作られる器であっても、そのイメージ、思いが不可欠なのに、この人間の体を考えてみても、これほどの高機能の肉体が偶然に進化して出来上がって来たとするのは、あまりにも思考停止でカルト教の如くある。

地を這う生き物が空を飛ぶようになるために何が必要なのか考えると、もっとはっきりとしてくる。

空を飛ぶための体(ハード)と技(ソフト)、両方がそろわなければ飛べるようになれない。その両方を獲得できるまで、どれだけの突然変異を繰り返せばよいのか、どのような偶然がどれだけ重なれば可能なのか、その過程をイメージすることが出来るだろうか。

生物である以上、一回でも間違えばゼロからやり直す必要がある。
丁半博打で常に勝ち続けなければ進化という結果を獲得できない。
何者かが生み出そうと思い、イメージを投影しなければ存在できないのだ。
こんな単純な理屈を無視して、ダーウインの進化論を信奉している人達の頭の中はどうなっているのだろうか。
それは、無神教、無信仰というカルト宗教の信者達だということだ。

その者たちは、常に自分自身を主として考える事になるだろう
そうであっても、皆、神仏の子、神の分け御霊である有ることに変わりはない。
通常の平時であれば、それぞれの良心に従い考え行動できるだろうが、
ただ、状況が変わればそうも言ってはいられなくなる

欲望が募ったり、利害の対立が起きた時には違ってくる
政治、経済の中で、この世が狂ってきている原因はそこに有る
客観視ができなくて、自己中になることで
それぞれの利害が対立し、自分の、自分たちの正しさだけを見てしまうからだ
立体的に見られなくなる
片目で運転しているようなもので
非常に危険である

簡単にブレーキとアクセルの使い方に狂いが生じるのだ
日本経済が、1200兆円の借金をしながら経済成長できないでいる原因は、まさにここに有る

MMT問題でも、財政出動にしろ、緊縮財政にしろ
神仏から見た究極の客観性があらゆる所で取れない為に、為政者も国民も狂った政策を継続させることになる。

絶対なる信仰心が無ければ、
少なくとも、3点測量出来なくて正しい地図を描くことは不可能だ

上白紙の

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