陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-04-18

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刷り込まれた記憶

プーチン守護霊が本心を語る 「NATO軍とゼレンスキーの出方次第では、全面攻撃します」 日本は米欧追従の盲目的な外交から抜け出す時 | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)

https://the-liberty.com/article/19421/

ロシア(ソ連)嫌いだけで判断するなら、プーチンを見誤ってしまう


上島嘉郎氏、百田直樹氏
共に保守の論客では有るが
ウクライナ問題に関しては、ロシアに対して厳しい見方をされている

先日、上島氏の論説を目にしたが
過去ソ連のやってきたことを見れば
ウクライナが降伏することは、ウクライナを亡ぼすことだと言い
有り得ないことだという

過去、ソ連のやってきたことは、確かにひどい
ただ、その時の指揮者は、スターリンであり
彼は、今、生前やっていた如く地獄の悪魔になり下がっている

保守の論客で、国防のことなど私も賛同できるところがありながら
なぜか、ロシアが絡むと正しい見方が出来ないようなのだ
当時の記憶をそのままにして、ただ、反応しているだけにしか見えない

個人であっても、心を入れ替え再出発したなら別人だ
たとえ過去善人で在っても、地獄の悪魔に魅入られてしまえば
その所業は地獄的なものになってしまう
判断を間違えるのだ

その国のリーダーが代わると
国のかじ取りが大きく変わってしまう

見えにくいものを見ようとしなければ、代表選びも間違える
見えにくいものとは、心であり、世界観であり、思想宗教でもある

次の図の「世界」認識の違いが大きく影響するのだ
国民もこの認識に疎ければ
とんでもない指導者をトップにいただくことになる

保守論客でも基本的な世界観が間違っていたり
そこまで考えていない人たちは、ちょっとしたきっかけで左翼にもなる
これは、左翼であっても簡単に全体主義となるのと同じことで
そううつ病の如く蛇行しやすくなるのだ

人は、神仏の子であると信じる事
だが、人は間違いやすい面があり
細かく修正しながら蛇行を収めていかなければ
崖にぶつかったり、谷に落ちたりすることになる

保守論客であっても、この世界観に、真実が無ければ
とても恐ろしいことだと、つくづく思ってしまう

論理的考察

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