陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-04-06

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考えの因果関係が見える

このフラクタルの森で文章を書きながら考えていると見えてくるものが有る。
人には、大きく分けると2つあるということ。
ただ、その二つの軸があるので分かりにくいけれど、ここには一定の法則が有る。


次の図で観ると分かり易くなるが
陰陽のバランスが取れている人と取れていない人に分けることが可能だろう

フラクタルの森 玄明(陰陽学)

上の図を整理してタテ軸で表したものが下の図

論理的考察

それを、また、ヨコ軸で表したものが次の図

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「考えの深い人」と「考えの浅い人」と言い換えても良い

世間は、頭が良いか悪いかで人を判断するが、
頭の良し悪しと言っても、左脳的な価値観(陽)と
右脳的な価値観(陰)とが有るので難しいだろう。

陰陽のバランスが取れていない人は、どれほど高学歴で頭が良いと言われていても
この人達は、頭がよいのだろうが、愚かになる可能性がある。

ただ、バランスが取れているとは、どういうことかというと
動物などは、基本的にはバランスが取れているのだろうが、
確かに、知性レベルの所で劣っての事ではある

難しくなりそうなので、簡単に言うなら
「見えないもを含めて考える人」と「見えるものだけで考える人」
行い(具体化や結果)ばかりを見てしまう人
思い(動機)や
その背景にある見えない存在である神(創造主)の意思も含めて考えようとする人の二種類

もちろん、その違いははっきりと分かれるものではないだろうが
左脳的な知性・理性ばかりを学問だけで鍛えた人が愚かな存在になりがちなのだ。もちろん程度問題は有るし、間違った悟性を持ってしまうと、感性までも狂ってくる。

一般的に左脳的人間が今世界中に増えていて
この類は、蛇行しやすいのだ。
これはグローバリストに多く、自分の利を求め、国家すら自分の都合で見てしまう。
その結果、世界に紛争の種をまいてしまう。
自国の利益を考えず、安い労働力を求め、大きな市場を求める。
軍需産業などでは、世界に紛争がある方が利益を得る最大のチャンスなので、ウクライナで起きているように紛争をあおる。

また、この左脳的人間たちは、自己中心に走り民族差別を繰り返し、自分たちの優秀性を誇るような極右グループを作り、自分たちの利益ばかりを計る人達と結託して紛争を広げる側に走る。

そして、そこで起きる悲惨さを宣伝して、相手をおとしめ、自分たちを応援する者を増やそうとする。

この宣伝に踊らされるのが、また、蛇行しがちな人達である。

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