FrontPage/2022-03-06
抜苦与楽
「抜苦与楽」とは、宗教的な言葉だ
苦しみを取り除き、楽(幸福)に導くという言葉
これは、地上に生きている本人の魂に対してだけ言える事ではないと思う
本人の意識の奥に潜在意識である守護霊の領域が有り
そして、そこに関わる指導霊という意識が有るだろう
その霊的意識に対する抜苦与楽を考える必要がある
昔、幸福の科学が始まったころ
まだSPM制度(本屋さんに真理の書籍を置いてもらうための活動)が無かった時に、自主的に書店活動を始め岡山県下のほとんどの書店を回ったことが有る
最初は、近くの自分で購入している書店一軒のつもりで
講師・出家者(まだ数人しかいない時)に幸福の科学出版(当時まだできていなかったかもしれないが)の名刺を一枚だけ作ってもらえないかとお願いしたのが始まりだった
その時の動機は何だったかというと、
私が、もし書店に勤めていてこのような素晴らしい書籍が出ているのに
生きている時に気が付かず、自分の店に置いていなかった事実を知れば、死後、後悔の念にさいなまれるだろうと思ったからだ。
自分だったら、とてもじゃないが、本屋さんに関わっていてそのような人生しか送れなかったならばどれほど悔やむだろう、悔やんでも悔やみきれないだろうという思いだった。
知らなければ知らないで済んだかもしれないけれど、魂の永遠性を考えるなら、どこかの時点で気が付くことになる。
その残念さを感じると居てもたってもいられなかった。
そのような背景も有り、書店活動に自発的に動くことが出来た。
そして、今、世間の衆知として幸福の科学とか大川隆法とかを知らない人は居ないだろう。
しかし、いまだ、唯物論、無神論の人はあまりにも多く居る。
今、幸福の科学の門の前にも立てていない人にとって何がネックになっているのか考えると、おそらく、「霊言」に対する不信感かもしれないと思うのだ。
ここまで幸福の科学の認知度が上がった状態でも入り口の扉に手をかけてもらえないのは、霊言とか言ったことに不信でしかないからだろう。
そもそも、私が幸福の科学に縁が出来たのは、もちろん書籍からだ。
総裁先生の本に出合って、いろんな霊人の霊言が嘘には思えなかったからだ。毎月新刊本が4.5冊出ていたのを定期的に購入していた時に、先に会員になっている今は亡き友人と出会った。
その友人との出会いが私にとって意味が深かった。
前の仕事を手伝ってもらったり、一緒に勉強会も開いたりしていた。
彼は霊道が開けており、チャネラーとしての能力も有り、出会った半年ほど降霊会のようなものを個人的にしていた。(危険性も有るのでそのような形は半年で止めた)
いろんな霊人と話をしたが、もちろん、惑わしをかけてくるような霊人も居て全てを本物だと断定することは難しかった。
しかし、その後、出会うことになるお互いの伴侶だと思える霊人が心配していたりもしていた。
彼を幸福の科学から引き離そうとする働きも有ったけれど
お互いに教学を細かくやっていたおかげで彼も普通の信者として一生を全う出来た。
そのような体験も有った為に、私には霊言を疑う気持ちは無い。
まだ、入り口の前にも立たれていない人にとっては
この「霊言」というものが実際に有り、世界宗教の元に在るものだという認識が無いだろう。
真理を知るためには、現実に霊言が有り、一般の人でも、意識しようがしまいがそのような霊的世界の中で生きている事を理解してもらう必要がある。
そして、今、過去に例を見ないような最高の霊能者が地上に命を持たれている。
過去の偉人たちはもちろん、悪霊悪魔といった存在までも霊的に引っ張り出してその本心を語らせることが出来る存在だ。
イエスキリストやモーゼや孔子やソクラテス、お釈迦さんなど出せない霊人はなく、全て映像としても収録され書籍としても公開されている。
それらの偉人の意識レベルを超えた存在が、今、この地上に存在する。
過去にかってない現象が起きていて
生身の体で学べることの幸福を知らない人が大半なのだ
おそらく、そのような人たちは、死後、それだけの偉人が生きて教えを説かれていた事実を知れば、おそらくなげき悲しむことだろう。
知らない方が幸福ではないだろうかと思うほどだ。
直後の来世では知ることは難しかったとしても、おそらく、その後の世界ではいずれ知ることになるだろう。
その時の悲しみは、残念さはどうだろうかと考えると計り知れないものが想像できる。
そのためにも、先生の「霊言」に触れていただきたいのだ。
世間に広く知られた有名人で一定の評価のある人々が、死後地獄に落ちて苦しんでいる姿を知ることのできる霊言もある。
死後、死んでいることにも気づかず、いまだに俗世間の中で毒水を流し続けている悪霊となっている者たちも居る。
もちろん、今、生きている人達の守護霊霊言も取られ、その人の本心が赤裸々に語られている「霊言」もある
呼び出せない霊的世界の情報は皆無なのだ。
この情報を知ることの喜びは、未来永劫に魂にとって大きな影響を与える事だろう。
故に、知っていただきたい。