陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2022-02-26

Top / FrontPage / 2022-02-26

戦争、紛争は、絶対の悪なのか

戦争にも良い戦争、悪い戦争、普通の戦争がある
全てに価値判断があるように
戦争という誰でも嫌がるような事の中にも善悪が有り得ることだ。


戦争にも種類が有るだろう。
大きく分けるなら
自衛のための戦争、そして、侵略のための戦争とがある。
その中には、普通の戦争と言えるかどうか分からないが
自分の意見の正当性を示すための戦争(紛争)があるかもしれない。

要するに何が言いたいかというと、戦争は絶対の悪であるとは言い難い面があるということだ。

例えば領土問題。
隣り合う国同士には、たとえ島国であっても領土問題は必ず起きる。
私たちの身近でも、山の土地の境界線などでは、そのあいまいさからハッキリ線を引こうとすれば避けられない問題だ。

以前聞いたことが有るが、境界線を決めるのに立ち合いをしなければ、そこに有るべき土地が消えて無くなるような事態も起きるという。

確かに紛争は嫌だし、まして、実力行使を加えてまで争いたくはない。
これは、誰の心の中にもある。
しかし、もし、その戦争が自衛のためのモノであり、地球神からも観て正当なものであるならば、戦わないということは悪にもなりかねない。

画像の説明

多くの言論人は、簡単で分かり易い「戦争反対」の立場をとりやすいだろう。
リベラル、左翼傾向を持つ人たちは、深く考えない傾向を持つ為にそうなり易い。しかも、唯物論、無神論に支配されているが為に、目に見えている物、見えやすいもの、自らの感情を含めた自らを中心にした利害関係で善悪の判断をしてしまう。

戦後日本の自虐史観が程度を超えて、あまりにも戦前の軍人たちを貶めるようなものになってしまっている原因には、このような思いが背景に有るだろう。
要するに、自らを良識ある善人の立場に置きたい、難しい判断に振り回されたくないと思っている人達によって自虐史観は作られてきたと思う。
GHQの思想統制のせいだけでは無いと思う。

今回のウクライナの件ではどうすれば良かったのか考えると、ウクライナがロシアを仮想敵国としたNATO加盟をしないという約束をはっきりすればよかっただけのことだったと思う。
そこにアメリカ(NATOのトップ)が介入して、外交交渉の中でこじらせてしまったようだ。
どうやら、ここにはアメリカの利権(軍産複合体)が絡んでいたようだ。
信仰心の篤いトランプが大統領なら、このような事態にならなかっただろう。

https://www.youtube.com/watch?v=x0GqGoRUlIU
バイデンのウクライナ失策。中露接近で日本存亡の危機(釈量子×元陸将・用田和仁)【言論チャンネル】 - YouTube

バイデンンにせよ日本の言論人にせよ、この神からの視点の無い人たちにとって、要するに無神論、唯物論の考えに支配されている人達には、正しい判断が出来ない可能性が強い。
地球神から観た正しさを入れて考える事が出来ないということは、愚かな判断をしてしまう可能性が強いのだ。

唯物論、無神論とは何かというと、次の図、いつも使っている図の左側の世界観を持っている人達だ。
この人たちの、罪は大きい。

死後の世界

もし、創造主が居て、あの世が有り、命が無くなっても魂が残り、霊界での生活が有るとするならば、この世で監獄が有るように、あの世での地獄に入れられる可能性がゼロでは無い。

私は、霊界は有り、創造主の存在も信じている。

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼