陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-29

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再選など考えず、命を懸けた政治家

選挙制度を変える必要がある
憲法を変える必要がある

今の制度では、民主主義の欠点部分が出て
民主主義の良い面が出てこない


今の参議院と衆議院の二院制は無意味である
良識の府としての部分を考えるならば、参議院は機能していない

大川隆法総裁から学ばせていただいたことだが
政治家を選ぶ方法で工夫をすれば良いことだ

国民全員の投票で多数決で選ぶならば、どうしても、その認識レベルの平均は多数の所に引っ張られてしまう
多数決が、必ずしも正しいわけではない
正しさを判断する時、どうしてもピラミッドの底辺近くになってしまうのだ

単なる多数決で選ばれ、繰り返し選挙という洗礼を受けていると
どうしても、一般受けのする政策を出すしかなくなる
当選しなければ意味が無いので、どうしてもポピュリズムになる

国民に理解されなければ、政策を実行できない為に
どうしても分かり易い、バラマキ的なことになってしまう

議員の一部に、経済活動に経験も実績もある人を入れ込む必要がある

企業も国家の経営もフラクタルだからだ
二世議員とか、官僚出身者のような、左脳的にだけ優秀な人でなく
右脳的な悟性、感性を実際に磨いてきた人に入ってもらわなければ
有効性のある経営は出来ない

産業別で選んでもらうという手もある
一度選挙という洗礼を受けた後は、再選は無く
期限を設け長期的に政治に関わってもらえるような人だ

経済人で、実際に多くの人材を生かし、企業を引っ張ってきて
経験も実績もあるような人に、晩年の一定期間を国家の為に奉仕してもらうのだ
良識の府として役目を担っていただく

もちろん、その産業界の利益代表などではない
本来、国会議員もその地域の利益代表ではないのだ
本当は、政治は、まつりごとと言って
神の代理人として、国民のため、世界のため、神の為に働くことである

再選のことなど考えず、目先の人気取りを考えず、

何が正しいかを見極められる人
自分の命のことや、後の生活のことなど気にせずに
子や孫に本当に残してやりたい文化を模索できる人

更に、経済のことを肌感覚で理解している人
人生の意味を悟っているような人

あの京セラの稲森さんのような人が一例だが
日本航空を再生された感覚で日本再生に尽力していただけるなら
どれ程の力になるだろうか

そのような、崇高なる意思を持った集団が国政の中心に無ければ
政治は良くならないだろう

二世議員などに支配されるような薄っぺらな国会など、見ていてとても恥ずかし

政治が良くならなければ、国民は、間違いなく不幸になる

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