陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-10-28

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共産主義とは何か?

共産主義とは、いろんな定義が有るだろうが
フラクタルの森的に言うならば、はっきりしている

次の表の左側の世界観を持っている人達の主義主張である


死後の世界

自民党も本来、保守政党であるのに
自由社会党とか、自由共産党とか言われたりするように
左寄りになっている原因にこの要素がある

野党共闘で立憲共産党と揶揄されているのと同じであるが
こちらは、実際に共産党と選挙協力をしているので
もし、万が一政権交代が起きた場合、最悪のシナリオが予想されてくる

この可能性がゼロでない為に
幸福実現党が保守票を拾ってしまうと最悪なので
今回は候補者を立てなかったようだ

私の姉も共産党員で、二十歳頃は、無意識のうちに洗脳されていた
優しくて頭が良くて自慢の姉だったが
社会人になってから、左翼傾向を持つ人たちに違和感を持つようになり
なんとなく矛盾を感じるようになった
肌感覚でなんとなくオゾマシイものを感じるようになった経緯がある
それが、何故なのかその理由をこれまで探してきた

ハッキリ断言して良いと思うが、世界観が間違っているのだ

下の図の、一番上の世界観
死後の世界も、神なる霊存在も完全に否定する

画像の説明
(私は、この下の二重らせんの構造のように思っている)

死後の世界が、有るか、無いか
神仏なる存在が、有るか、無いか
その中間の認識も様々有るが
その認識の程度に応じてリベラル傾向の強さが分かれる
無いという世界観がしみ込むと共産主義を受け入れてしまう事になる

自民党でも共産主義的、社会主義的な意見になる原因は
この世界観の人が多くなっているからだ

政権与党に食い込んでいる公明党

この母体の創価学会は、一応宗教であり、仏を信じていると思いたいけれど、どう考えても、彼らが信じているのは御利益のようだ
拝金教、御利益宗教と言っても良いのだろう

自民党が、まさしくそのような政党になっているので政権協力が出来るのだろう

結局、共産主義には、原則、信仰心が無い
もしかして、聞けば信仰心は有ると言われるかもしれないが
信仰の対象は、ご先祖様だったりするのかもしれない
ご利益なのかもしれない
明確に創造主を意識したりすることは無いだろう

神仏の意思を忖度することは無く
自分たちの考え方を主として信じて
その正しさを一歩も譲ろうとしない傾向がある

画像の説明

始末に悪いのが、彼らであっても神仏の子なのだ
神性があり、仏性がある
その素晴らしさ、その優しさ、その正義感には、本来持っている正しさがあるのだが
ただ、自分たちの上に神仏なる存在を置くことなく考えてしまう
なまじ頭が良い人が多い為に、自分の正しさに固執する傾向が強い

アメリカでも無神論、唯物論の人が多くなっている
教会の牧師でも、日本の僧侶と同じで
神を、本当は信じていない人が多くなっているようで
その結果、社会主義的な傾向が強くなっているようだ
神の厳しい側面を見ようとしないで、甘く考えてしまう

トランプのような信仰心の篤い

常に創造主の願いを感じながら動く人を理解できずにいる
聞いたことは無いけれど、反トランプの人のほとんどが創造主を信じてはいないだろう

トランプをリトマス紙として調べてみれば
信仰心の度合いが図れるかもしれない

共産主義や社会主義が最悪なのは、神仏の視点なく優しさや善意を発揮しようとするからだ

よって次のようなことわざが生まれることになる
「地獄への道は、善意で舗装されている」

共産主義におぞましさを感じるのだが
れいわ新選組の山本太郎が出て来た時はびっくりした
生粋の共産主義者なのだろう
演説のうまさも有るが、彼を見ただけで何を感じるか分からないが
とてもおぞましく、嫌な感じを受けるのだ

あのヒットラーと同じ感覚なのか、言葉では説明できない不快感を覚えてしまう
彼の政策の悪なる理由は、言葉にして説明できるが
この感覚は、オゾマシイとしか表現しようがない
彼を支持する人たちが増えることは、あのドイツのように
未来を暗いものに変えていくだろう

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