陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-09-29

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価値を生まない仕事

政府のやっている多くの仕事(商品)が価値を生まないから経済が悪くなっている

例えば、消費税という仕事(商品・サービス)です
ここで生み出されると思われている結果(価値)は、税収が増えるという事です
財務省の所得(収益)が増えるという結果です


勿論、そのことで国民の役に立つ政策を実行できると思ってのことでしょうが
その仕事自体が、この消費税と同じように、本当は国民の役に立っていない場合なら
ダブルで国民から利益を奪うことになります

そんなことをやっていては、経済活動が活発になり
国民の収益が増えていきません
GDPは増えずにどこの誰が満足することになるのでしょうか

当然、財務官僚たちでしょう
税金を集める部署も人材も増やし彼らの権限も大きくするでしょう
結局、主体が国民ではなく、政府(財務省)になっていて
その組織を大きく強くする働きにはなるでしょう

本当はそんな組織は無ければよいのです
その集めたお金を使って国民へのサービスをしようとする組織など無くても良いのです

何が本当に国民の為になるのか見極めることが出来なければなりません
無駄で逆に国民の足を引っ張るようなことをやりかねないのです

肌感覚で商売のことが判り
肌感覚で国民の幸福のことが判る必要があるのに
左脳的な知性、理性だけで、その頭の良さで判断した正しさはとても危ういものです
右脳的な悟性、感性を研ぎ澄ます必要があるのに
そもそも、悟性の意味を知らない人達があまりにも多くなっています
要するに、肌感覚で社会が判らなくなっています

本当は、政府があまりよけいなことをしない方が
庶民の肌感覚の方が経済のことは分かっています

大学で経済学を学ぼうと
そこでの先生は、本当には経済を理解しておらず
左脳的に切り貼りばかりして目先のことばかりで判断しているにすぎません
悪い結果が出てもそれを自分の責任以外に上手に持っていく知恵にはたけているでしょう
本人も、自分の正しさを捨てる勇気も無く、他の間違いを責めるだけになってしまうでしょう
本当に経済の本質が判ってる人なら、その人は経済的にも結果が出せているはずです
トランプなどは、商売んんで仕事で何度も危機を経験し
肌感覚で経営という事を理解していたので
あのような思い切った減税政策も出来ました

目先の頭だけ良い人たちは、トランプを嫌っていましたが
それは、彼を理解できない悟性と感性しか持ち合わせていなかったからです

政府の仕事の中には、やってもらわない方が良い仕事がいっぱいあります
やらない方が国民の為になる仕事を大きなお金と優秀な人材を使ってやっているのですから、大問題です

どこにお金を使い、どこに人材を投入すれば良いのか
実際の経営でもとても難しいことです

みんな、国民も政府も官僚も
自己中でしか考えられなくなっているために
不必要な仕事を造り、不必要な規制をし
経済の血液の流れを悪くしています

流さなくても良いガン細胞に一杯血液を流し
育てなければならない部署をやせ細らせているのが現状です

やはり、主体を常に神に置いて考えるべきだと思う

原則、現実は、自分が主体となるでしょう
その時、必ず、誰でもその仕事に関わる他者を主体としては考えるでしょう

その時に、もう一つの視点が必ず必要となる
神を主体として考えることです
神の願いに即していないことを繰り返しやっていると
結局は、運そのものが悪くなってきます

運が良いという事は、とてもありがたいことですが
運が悪いと、努力しても努力しても悪い方に流れてしまいます

運が良いとは、免疫力の強さとも翻訳可能です
コロナにもかかりにくくなるし
血液の流れも良くなり
経済も良くなっていきます

運が良くなるためには、天からの御加護が不可欠なのです

トランプには、深い信仰心が有った
それをアメリカ国民は理解できず、トランプを拒否してしまった
運を悪くする道を選んだのです

その衰退は急速に早まるでしょう



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