陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-09-25

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大きくなりすぎた政府

基本

このピラミッドを国家に見立てると
雲の部分、主体の部分が「政府」になります

この部分が大きくなりすぎて、天上界からの光が通りにくくなり
その政府の仕事がうまく行かなくなっているのです


三橋貴明氏などの
MMT論者たちは、大きな政府を求めているようですが
これは、全体を見ることのできない人達の落ち込む穴です

この政府の仕事も含んだ国家全体の仕事が健全で良い仕事をしてきたなら
この経済は成長してきて当然だったはずです

しかし、政府は1200兆円も借金を重ね
国民から莫大な税金を集めて
その大量な資金と優秀な公務員たちを使って仕事をしてきたのが

結局「価値」を生んでこなかったから「お金」の流れが悪くならざるを得なかったのです

結局、貧乏になり
観光という仕事でしか収入を得られない未発達の国のようになり下がりました

観光という魅力、観光という価値も活用できれば良いでしょうが
国内で成されている仕事が価値の増やしていけるように
手助けするのが政府の仕事なのに
全く、出来ていません

海外の安い仕事に依存し、国内の産業を空洞化させ
国内の人々がを怠惰に流れて行くような政策ばかりでは
産業の競争力も無くなります

機嫌取りのバラマキを続け、政府を支配し続けようとしての政治家たちの思惑で
人モノ金を大量に使いながら、結局は無駄な仕事をしているだけだからです

国民は、給付金をもらい、補助金をもらい
年金でもなんでも、もらう事ばかりを考えているために
この流れは止まりそうにありません

とことん、貧乏になり、国防にも金を使えず
やがて自己中国家の中国に支配され、ウイグルやチベット、モンゴルなどのように
国を亡ぼすしかないのでしょう

その前に、天の怒りが雲間を破り落ちてくるのでしょうか

それすらなく、自然に、じわじわと衰退して滅びを待つだけなのでしょうか

小さな政府を目指すべきです
政府が仕事をしなくても民間で何とかすべきです
政府にしかできない仕事が有ります
それに専念すべきであります

大きなお金を使い、人を使い
やってもらっては困る仕事をされている現状です

それで、さらに赤字が出て、通貨の信用を担保させようと
税金をさらに集めようとするのは本末転倒です

デジタル庁やこども庁
今ある省庁でも、無くて良いものはいっぱいあります
有ってもらっては、困るモノも有ります

赤字体質は、やはり間違いです
赤字が出ても、それが経済成長に結びつくなら元は取れます
赤字が出ても、それが国民の民度を上げていくなら元は取れます

家庭レベルで見ても明確に分る理屈です
国家は、家庭と違い税金という資金源のほかに
お金を作り出す権力も持っています

これがマイナスの方向に使われるなら
その向かう力は凄まじいものが有るでしょう



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