陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-09-03

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諸悪の根源ともなる自己

この世の事象をすべて、このピラミッドの中に入れて考えることが出来る
その理由は「部分は、全体と相似形を成す」というフラクタルの意味とも関連する
基本


この宇宙は、このような小さなピラミッドが集まってできている・・・とも言える
個人もしかり、企業も国家もしかり
様々なピラミッドが集まり、大きなピラミッドを構成する

しかし、どのようなピラミッドも完成しているわけではない
成長する過程でいびつになったり、変形したり、尖がりすぎたり、平たくなったり
ピラミッドの形さえ無くしている者たちもいる

その一番大きな原因は、その中で主体となっている人間の問題だろう
この自分という主体が大きくなりすぎることで、天からの光が降りて来にくくなる

人は命を維持している間は、霊糸線という細い線が頭からつながっていて
その線が切れた時が、本質的な死である
どうやら、この線は双方向で何らかの情報が流れ、神(天)の神経細胞であり
私たちに神の光エネルギーを供給するラインでも有るようだ

この世の事象で、明らかに異常をきたし、混乱を生みだすような事件が起きる時
この天からの光を自分という存在が肥大化してブロックするために起きるようだ

本来、自然界でも程よく光が降り注ぎ水分が蒸発し、雨を降らせ大地を潤すことで
緑は生い茂り、生き物たちの命の連鎖が保たれている

経済の循環も同じであり、国家は、政府が主体となっているが、それが肥大化した時に、様々な弊害を全体に及ぼすようになってくる
その時、同時に、それを支持する国民の中でも黒雲が大きくなっていることを
知る必要がある



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